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2013年にスタートした、こども「いきいき」生き物調査は横浜市の生き物を知る上で、欠かせない調査の1つとなっているよ。2025年度はどのような結果になったのかな?
どんな調査? 注目の生き物は?
横浜市環境科学研究所では、横浜市立小学校の小学生を対象に、家や学校の近くで見つけた生き物を報告してもらう、こども「いきいき」生き物調査を実施しているよ。これまでのべ13万5368人が参加し、今年の夏に行われる2026年度で13回目をむかえるよ!
調査方法は、市内の小学5年生に調査票を配布し、過去1年間に調査対象の生き物を「家や学校の近く」で確認した場合に〇を付けてもらうもの。2025年度はツバメなど、9種類の生き物が調査対象となり、170校、1万398人が回答してくれたよ。
2025年度の結果で注目したいのが、カブトムシとリス。カブトムシはこれまで2年に1度調査をしているけど、市内で確認できた割合は、2013年度の72%から今回の59%までだんだん下がっているんだ。最近、暑すぎてカブトムシが減ってしまっている可能性もあるよ。逆にリスは、2013年度の35%から今回の51%へと約1.5倍に上がったんだ!市内で見られるリスは外来種であるクリハラリス(別名タイワンリス)だけど、南の方から北の方へ増えてひろがっているみたいだね。
リスが増えて、 何が起きてる?
クリハラリスは外来種の中でも、農業や生態系などに大きな被害をおよぼす「特定外来生物」に指定されているよ。実際に横浜市内でも収穫前の農作物を食べたり、電線をかじったりするなどの被害が起きているんだ。
外来種の被害を防ぎ、生態系のバランスがくずれないよう、いろいろな対策が行われているけれど、いったん野外に広がってしまった外来種を減らしていくのはとても大変なことなんだ。だから、リスや同じく特定外来生物のアライグマなどを見かけても、えさをあげたり、むやみに近付いたりしないようにしてね。
このように、みんなの調査のおかげで、いろいろなことが分かってくるよ。2026年度のこども「いきいき」生き物調査にも、ぜひ協力してね!
こども「いきいき」生き物調査の詳細な結果は、
横浜市環境科学研究所のHPに掲載されているよ。

出張環境科学教室が開催されるよ!!
6月2日(火)に保土ケ谷区で「出張環境科学教室」が開催されるよ。
研究所の業務にちなんだワークショップで、環境について楽しく学ぼう!
横浜グリーンエクスポvol.1
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今月は万博を知ろう!
2027年3月19日(金)から9月26日(日)まで開催される「横浜グリーンエクスポ」は、花や木などの植物や、お庭づくりについて世界中の人が集まって学んだり、楽しんだりするイベントだよ。このイベントは、国際園芸家協会(AIPH)という団体から「開いていいですよ」とみとめられている、すごいイベントなんだ!一番レベルの高いイベントにするには、博覧会国際事務局(BIE)という組織の認定も必要になるんだよ。


地球環境を良くするための最先端技術や 世界中の花・緑・食が
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横浜の子どもたちを招待するよ!!
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【来場時期】2027年4月〜6月ごろ
制作協力・監修 : 横浜市みどり環境局 環境科学研究所
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






