【よこはま動物園ズーラシアだより】クマではなくイタチの仲間の「ニホンアナグマ」は夜行性。観察するなら開園後すぐか閉園前がおすすめだよ!|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
横浜
動物園だより
2022.11.07

【よこはま動物園ズーラシアだより】クマではなくイタチの仲間の「ニホンアナグマ」は夜行性。観察するなら開園後すぐか閉園前がおすすめだよ!

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ニホンアナグマ

学名:Meles anakuma
生息地:本州・四国・九州
食肉目 イタチ科

ニホンアナグマは雑食性で主にミミズや昆虫、果実を食べます。えさを探すときは目よりも鼻にたよって探します。

まちがえないでね

二ホンアナグマは本州、四国、九州に分布しており、主に低山や森林で暮らしています。アナグマという名からクマの仲間と思うかもしれませんが、イタチの仲間です。外見や夜行性である点などから、昔からタヌキにまちがえられてしまうこともしばしば…。

アナグマは目の周りの黒い模様が縦にのびて、胴長な体型などが特徴です。日本の固有種であるにも関わらず、知名度が低いニホンアナグマについて、これを機に興味を持ってもらえるとうれしく思います。

アナグマとよくまちがえられてしまうタヌキ

穴ほり名人

その名の通り穴をほるのが得意な動物で、地面に巣穴をほって、その中で休息や子育てなどを行います。地域差はありますが、冬には穴ごもりをするため、秋から冬にかけ体重が大きく増加するのも特徴です。体をよく見ると、前足にはするどく長いつめが生えており、がっしりした体型、胴長で短い4本の足など、穴ほりをしたり、穴の中で暮らしたりするのに適した体つきをしています。

ズーラシアの展示場も、野生と同じように穴をほれる構造になっており、観覧ビューの目の前に巣穴があります。昼間活動することもありますが、夜行性の動物のため、展示場にいないなと思ったら巣穴の中で休んでいるかもしれません。開園後すぐや閉園前が活発に動いていることが多いので、観察するにはおすすめです。

展示場にある巣穴

ズーラシアニュース

村田園長のとっておき写真展

村田園長が撮影した写真の中から、とっておきの写真を展示しています。今年のテーマは「決定的瞬間/奇跡のワンショット」ということで、動物の生態を熟知した園長だからカメラにおさめることができた奇跡の瞬間をぜひご覧ください! 11月28日(月)まで園内のアマゾンセンターにて開催しています。


写真提供:よこはま動物園ズーラシア

よこはま動物園ズーラシア【指定管理者 公益財団法人横浜市緑の協会】 
〒241-0001 横浜市旭区上白根町1175-1
TEL 045-959-1000
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

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