埼玉
動物園だより
2022.02.14

【埼玉県こども動物自然公園だより】クサガメ

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クサガメ

学名:Chinemys reevesii
カメ目ヌマガメ科
生息地:日本・中国 ・朝鮮

 

ニホンイシガメ

学名:Mauremys japonica
カメ目イシガメ科
生息地:日本

 

この動物園にいる他のカメたち


ヒョウモンガメ
カメ目 リクガメ科


ウシャガメ
カメ目 リクガメ科

カメの冬眠

こども動物自然公園では、ウサギ舎のとなりの広場にイシガメとクサガメが暮らしています。しかし寒い時期になると姿が見えなくなります。実はカメたちは冬眠しているため、広場内にはいるのですが、みなさんからは見えなくなるのです。

カメは、は虫類で変温動物と呼ばれ、体温が外気温に大きく左右される動物です。そのため外気温が下がると、カメの体温も下がって活動量が低下し、動かずにじっとして冬をこします。たとえば野生のイシガメやクサガメは、気温が15℃以下になると冬眠に入るといわれています。


冬眠前のクサガメ

場所は落ち葉や水の中

どこに冬眠するかというと、地面の中や水の中です。野生の場合、池の底の中や、川のふちにたまった落ち葉の中、岸辺の水中の穴の中などです。水中の表面はこおりやすいため、落ち葉の下の底面に身をかくすことで、水温が下がり過ぎるのを防いでいます。

こども動物自然公園では、広場のカメたちが好きな冬眠場所を選べるように、落ち葉のみ・落ち葉と砂・落ち葉と水の3種類の冬眠環境を整えています。この冬は、クサガメは、落ち葉のみの場所で、イシガメは野生のイシガメと同様に、水中にたまった落ち葉の中で冬眠しています。やがて暖かい時期になると、クサガメもイシガメも、地面の中や水中から出てきて再び活動をするでしょう。また会えるのを楽しみにしていてください。


広場に作った冬眠場所

こども動物自然公園ニュース

アルパカがやってきました!

今年も冬季限定で、那須どうぶつ王国からアルパカの「モカ」がやって来ました。何度か埼玉の当園に来てくれているので、覚えている方もいるかもしれません。「なかよしコーナー」の中の柵内で飼育しているので、ぜひ会いに来てくださいね!3月中旬ごろに那須に帰る予定です。


写真提供:埼玉県こども動物自然公園

埼玉県こども動物自然公園
埼玉県東松山市岩殿554
TEL:0493-35-1234
https://www.parks.or.jp/sczoo/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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