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まちに捨てられたごみは、川を通って海へ流れてしまうことがあるよ。1人1人の行動がきれいなまちと海を守ることにつながるんだ。ここでいっしょに、私たちにできることを考えてみよう!
ポイ捨てされたごみが
海の生き物を苦しめる
ポイ捨てとは、おかしのふくろやペットボトル、たばこの吸いがらなどのごみを、ごみ箱ではない場所に捨ててしまうこと。「少しくらいなら大丈夫」と思って捨てたごみも、まちの景色を悪くしたり、道路や公園をよごしたりする原因になるよ。川崎市では、ポイ捨てを禁止する条例をつくり、みんなが気持ち良く過ごせるまちを目指しているんだ。
ポイ捨ての問題は、まちがよごれるだけではないんだ。捨てられたごみが風で飛ばされたり、雨で流されたりして、道路の側溝や川へ入り、やがて海まで流れ着くことがあるよ。特にプラスチックごみは自然の中で分解されにくく、長い間残り続けるんだ。海に流れ着いたプラスチックごみは、魚や鳥、ウミガメなどの海の生き物がえさとまちがえて食べたり、体にからまったりして、命を落としてしまうこともあるんだ。
きれいなまちと海を
守るためにできること
こうした問題をなくすために、川崎市では毎月、市内でポイ捨て防止の呼びかけや清掃活動を行っているよ。また、多摩川美化活動や、市内を一斉にそうじする「市内統一美化」など、多くの人が参加できる活動も続けられているんだ。地域の団体も力を合わせて、きれいなまちづくりに取り組んでいるよ。
私たち1人1人にもできることがあるよ。まずはポイ捨てをせず、ごみは家まで持ち帰ったり、ごみ箱にきちんと捨てたりしよう。そして、地域の清掃活動に参加してみるのもすてきな行動。みんなで協力してまちをきれいにすることが、川や海、そして生き物たちを守ることにつながるよ。小さな行動の積み重ねで、きれいなまちと豊かな自然を未来へつないでいこう!
川崎の海の中の様子を見てみよう
川崎の海の中にも、たくさんの生き物が生息しているよ。でも、みんなの家にもあるような身近なプラスチック製品が海の中に流れ着いてしまっているんだ。

ポイ捨てされたペットボトルやビニールぶくろなどのプラスチック製品は、紫外線や波の力で直径3~5mm ほどの小さなつぶになるんだ。それらはマイクロプラスチックと呼ばれ、海の生き物たちがえさとまちがえて食べてしまい、消化管をつまらせてしまうことがあるんだ。
(写真提供:スナイプバレー合同会社)
ポイ捨て防止に向けた川崎市の取り組みを見てみよう!
ポイ捨て禁止条例
川崎市ではきれいなまちをつくるため、「川崎市飲料容器等の散乱防止に関する条例」で空きかん・空きびん・紙コップなどの飲料容器、たばこの吸いがら、チューインガムのかみかすのポイ捨てを禁止しているよ。
散乱防止重点区域
市内7カ所の駅周辺を「散乱防止重点区域」と指定しているよ。ポイ捨てのないまちに向けての意識を深めるため、重点区域では定期的なキャンペーンやパトロールなどを行っているんだ。

清掃活動の物品の貸出し
清掃活動に興味はあるけれど、用具が無くて困っている人は、火バサミを借りることができるから、問い合わせてみよう。

路上喫煙防止・ポイ捨て禁止キャンペーン
毎月各区の主要駅でだれでも参加できる「路上喫煙防止・ポイ捨て禁止キャンペーン(清掃活動)」を実施しているよ。川崎市のHPをチェックしてみてね!

市内統一美化
9月最終週の日曜日を統一日として、市内全域を一斉に清掃する取り組みを行っているよ。

何問解けるかな?
ポイ捨てゼロ! チャレンジクイズ!
[Q1]ポイ捨てされたペットボトルやレジぶくろはどうなる?
① 土の中ですぐになくなる
② 空へ飛んで宇宙へ行く
③川や海へ流れて、生き物に影響をあたえる

[Q2]川崎市では、ごみのポイ捨てを無くすために、どんな工夫をしている?
① ポイ捨て禁止の呼びかけや清掃活動をしている
② ごみを見えなくするマジックを使っている
③ ロボットがごみを回収している

[Q3]公園でジュースを飲み終わりました。ごみ箱が見つからないとき、一番良い行動は?
① ベンチに置いて帰る
② 草むらにかくす
③ 家まで持ち帰る

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[クイズの答え]
Q1の答え:③自然の中で長い時間残り、海の生き物にとって危険になることもあるんだ。
Q2の答え:①きれいなまちを目指して、各区で毎月実施しているよ。
Q3の答え:③自分のごみは自分で責任をもって捨てることが、きれいなまちづくりの第一歩!
みんなでまちをきれいに!
川崎市内の清掃活動に参加してみよう!
川崎市では、ポイ捨て防止に向けてさまざまな取り組みをしているよ。みんなも清掃活動などに参加して、いっしょにまちをきれいにしよう!
川崎市のHPや環境ポータルサイト、川崎市環境局のX(旧Twitter)をチェックしてね!
>>>川崎市HP
>>>環境ポータルサイト
制作協力・監修:川崎市環境局生活環境部減量推進課
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






