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みんなは「南アルプスユネスコエコパーク」を知っているかな?南アルプスには、豊かな自然の中でたくさんの動植物が暮らしているよ。今回は、そんな南アルプスの自然や生き物、そしてそれらを守るための取組についていっしょに学んでいこう!
南アルプスユネスコパークってどんな所?
ユネスコエコパークは、自然を守りながら、人との暮らしと上手に共存していくことを目的に、ユネスコが登録している地域なんだ。世界に136カ国、959地域、日本には10地域あるよ。南アルプスユネスコエコパークもその1つで、豊かな自然の中で多くの動植物が暮らしているよ。
エコパークの中は、大きく3つのエリアに分けられているんだ。自然を大切に守る「核心地域」、人の活動と自然が調和する「緩衝地域」、人々が暮らす「移行地域」があるよ(図1)。
核心地域は、動植物を守るため、人の立ち入りが制限されている場所。緩衝地域は学びや体験を通して、自然を守りながら利用する場所。移行地域は自然と共に生活しながら、地域を発展させる場所なんだ。
「生きた化石」ライチョウってどんな鳥?
ライチョウは、高い山にすむ鳥で、1年に3回体の色が変わるよ。ずんぐりとした体つきが特徴なんだ。日本では国の特別天然記念物に指定されている、とても貴重な生き物だよ。氷河期から生き残ってきたと考えられていて、「生きた化石」ともいわれているんだ。
南アルプスは、そんなライチョウが暮らすことのできる世界の南限の場所なんだよ。つまり、これより南ではほとんど見ることができない、特別な地域なんだ。けれど、気候変動や環境の変化によって、その生息数は減ってきているといわれているよ。
ライチョウは広い高山帯にすんでいて、移動するから、くわしい数を調べるのが難しいんだ。長い時間をかけて調査や保護の取組が続けられているよ。これからもみんなで力を合わせて守っていきたいね。
[図1]
ライチョウが減っている理由
・シカが増え、食べ物の植物が減少
・気候変動で暮らしにくくなる
・登山者の増加で環境が変化
・他の動物に食べられてしまう
私たちにできること
・登山マナーを守り、静かに見守る
・地球温暖化を防ぐ行動をする

南アルプスの動植物
南アルプスにはどんな動植物が生息しているのかな?いっしょに写真を見てみよう!
※写真:NPO法人静岡県自然史博物館ネットワーク
※写真:株式会社環境アセスメントセンター
ミュージアムを紹介!
2025年7月12日(土)、井川に「南アルプスユネスコエコパークミュージアム」がオープンしたよ。井川は南アルプスの玄関口なんだ!ここでは、パネルやジオラマを通して南アルプスの自然や歴史、文化について学ぶことができるよ。

シアタールームでは、大きなスクリーンで山の映像を楽しめるよ。まるで山に登ったような体験ができるかも!

井川ならではの食材を使った料理が楽しめるレストランもあるよ!


南アルプス森づくりツアー未来の自然を親子で育てよう
1.南アルプスを学ぼう

2. どんぐりを拾って 種をまこう

3. ミズナラの苗木を 植えよう

【日程】
2026年10月17日(土)~18日(日)
※予備日:10月24日(土)~25日(日)
【場所】
静岡市葵区井川・田代周辺
【対象】
小学3~6年生の子どもと保護者(1組3名以内)
【人数】
10組20名程度
※応募多数の場合は抽選
>>> くわしくはこちら
※2026年度の募集は 9月ごろお知らせ予定です
制作協力・監修: 静岡市 環境共生課
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






