目次 [非表示]
今月のどうぶつ:フンボルトペンギン
学名: Spheniscus humboldti
ペンギン目 ペンギン科
生息地:ペルーからチリの沿岸部
フンボルトペンギンのペアは、たがいに呼び合うとき、「ブモブモーッ」とロバに似た大きな声で鳴き交わします。
温暖な地域に生息するペンギン
ペンギンと聞くと、南極などの寒い地域に生息している動物というイメージを持つ方が多いのですが、フンボルトペンギンは南米のチリやペルーなどの比較的温暖な地域に生息しています。生息地の沖合には「フンボルト海流」と呼ばれる海流が流れており、これが名前の由来になっています。海流は栄養が豊富で、イワシなどの魚が多く集まるため、ペンギンたちはそれらをえさとして暮らしています。野生のペンギンが暮らす場所の近くには、こうした豊かな海流が流れていることが多く、生活を支える大切な環境となっています。
生息地を模した岩場や広いプールがある自慢の展示場です
日本にはたくさんいるのに絶滅危惧種!?
ズーラシアでは、約50羽のフンボルトペンギンを飼育しており、生息地の環境を再現した展示場でのびのびと生活し、毎年1~2羽のひなが育っています。フンボルトペンギンは日本の動物園や水族館で多く飼育されているため、めずらしくないと思っている方も多いかもしれません。しかし、野生では生息地の開発やえさである魚の乱獲、気候変動の影響により個体数が大きく減少しており、絶滅のおそれのある動物として国際的に保護されています。動物園で彼らの姿を観察することが、野生や海の環境について考えるきっかけになると思います。ぜひペンギンたちに会いにきてください。
親鳥が子にえさをはきもどして あたえる(左が子、右が親鳥)
ズーラシアニュース

ズーラシアどうぶつ教室
毎週日曜日13時15分から「ズーラシアどうぶつ教室」を開催しています。5月のテーマは「知ろうペンギンのこと」です。ペンギンについて楽しく学びましょう!
申し込み方法:当日先着順(正門入ってすぐの台に記名)
定員:20名
費用:無料(入園料は別途必要)
休園日:火曜日(5月は7日(木)、12日(火)、19日(火)、26日(火))
写真提供/よこはま動物園ズーラシア
制作協力・監修/よこはま動物園ズーラシア【指定管理者 公益財団法人横浜市緑の協会】
〒241-0001 横浜市旭区上白根町1175-1
TEL 045-959-1000
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






