札幌
エコなひと
2021.12.13

淑徳大学特任教員、パネルシアター作家 酒井 基宏さん

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今回、お話をうかがったのは、えんがいほいくえん にゃにゅにょの酒井基宏さんです。大学で保育者の養成に関わる酒井さんに、保育や教育に対する思いを話してもらいました。

今月のテーマ:学びと日本文化を未来につなぐ

楽しい! 大好き! の気持ちが学びの原点。子どもも大人も、楽しいと思えることは、続けることができるはず!

淑徳大学特任教員、パネルシアター作家
酒井 基宏さん

公立保育園に18年務め、現在は保育者養成にたずさわる。パネルシアター作家としても活動し、保育実践を活かした公演・講習会を行う。えんがいほいくえん にゃにゅにょ代表を務め、子育て支援活動にも力を入れている。

パネルシアターを活用した学び

〝えんがいほいくえん にゃにゅにょ〟は、酒井さんが2005年に結成したグループです。楽しく遊び、学ぶことを大切に、子どもたちや学生、保護者に向けた活動に取り組んでいます。大きな特徴は〝パネルシアター〟の活用です。このパネルシアターとは、特別な布をボードに巻き付け、それを舞台に、絵や文字をはったり外したりしながら物語を表現する方法です。

「音楽やゲームなども取り入れながら進む物語は、だれもが楽しむことができます。大好きだという気持ちを持って、楽しみながらさまざまな経験をすることが、深い学びにつながります」と酒井さんは教えてくれました。

楽しい! 大好き! の気持ちを大切に

大学院で保育と年中行事などの研究を始めた酒井さんはこう付け加えます。

「変化の激しい時代の中で、なくなりそうな伝統や文化があります。それではさみしく、日本の良い所も失われてしまいます。そこで、パネルシアターを使って日本文化を知る活動を考えています。たくさんの人が日本のすばらしさを意識し、それを未来につないでほしい。そのために、子どもたちには『これ楽しい! 大好き!』と思える学びの場を提供していきたいです」。

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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