京都
動物園だより
2026.06.08

【京都市動物園だより】優れた運動能力を持つサバンナのハンター「サーバル」

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今月のどうぶつ:サーバル

学名:Leptailurus serval
食肉目 ネコ科
生息地:サハラ砂漠以南のアフリカ大陸

床の上でくつろぐ姿。手足の長さがよく分かります。しっぽは短めで、体長の約1/3ほど。

優れた運動能力を持つサバンナのハンター

体長60~100㎝、体重6~18㎏。ほっそりした体に細長い足、小さな頭と大きな耳が特徴。サバンナや森林の水辺にすみ、鳥やげっ歯類などをつかまえて食べます。足が速く、木登りも上手で、大きい耳はネズミなどが動くかすかな音も聞き分けます。ジャンプ力も抜群で、低空を飛ぶ鳥をとらえることもできます。

野生のサーバルは、農業開発や毛皮を目的とした密猟によって絶滅が心配される地域もあります。一時期はペットとしても人気がありましたが、日本では2020年以降、個人による家庭での飼育は禁止されています。

木登りが得意。見つけられるかな?

今年展示デビューしたサーバルの「アンコ」

昨年12月、京都市動物園では初めての飼育となるサーバルが多摩動物公園から来園しました。2才のメスで、名前は公募で「アンコ」に決定。両親の名前(アポロとアキ)から「ア」をもらい、京都らしさを感じる和菓子から命名しました。

アンコは飼育員にいかくをすることもありますが、比較的人に慣れていて、ガラスごしにリラックスした姿を見せることもあります。えさは、馬肉、ウズラ、ラットなどで、木の上などの高い所に置いて、ジャンプ力を引き出す工夫もしています。

きばをむいて「シャー!」

おもちゃに夢中

きょうとニュース

パンサーカメレオンがやってきました!

周南市徳山動物園から、パンサーカメレオンが2頭来園しました(写真右がオス、左がメス)。京都市動物園でカメレオンを飼育するのは約52年ぶり。パンサーカメレオンの飼育は、当園123年の歴史で初めてです。

「ひかり・みず・みどりの熱帯動物館」にいるので、ぜひ会いに来てくださいね!


写真提供/京都市動物園

協力・監修/京都市動物園
京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内
TEL.075-771-0210
https://zoo.city.kyoto.lg.jp/zoo/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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