この春から278人(※)の子どもたちが通う平塚市立相模小学校が完成|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
湘南
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2022.04.06

この春から278人(※)の子どもたちが通う平塚市立相模小学校が完成

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2022年4月から移転する相模小学校が完成しました。3月19日(土)には内覧会が行われ、450人以上の近隣住民や新校舎に通う子どもたちが訪れました。

新校舎は鉄筋コンクリート造の2階建で、「ロの字型」の構造が大きな特徴です。校舎の中央には中庭があり、授業での使用はもちろん、地域との交流などさまざまな使い方ができます。昇降口を入ってすぐのホール兼図書コーナーは吹き抜けとなっており、日常の動線であるとともにみんなで本を読んだり、交流したりすることができます。

再生可能エネルギーを活用するため、屋上には太陽光発電設備が設置されている他、教室に面してひさしやバルコニーを設け熱負荷の低減を図るなど、環境に配慮しています。また、備品の一部や教室の天井は神奈川県産の木材で作られています。豊かな植生も特徴的で、市民の木であるクスノキの大木の他、植えこみから高木まで、多種多様な植物が植えられています。

 


平塚市立相模小学校 (平塚市大神2434-1)
※ 3月24日(木)時点

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