相模原
動物園だより
2026.11.02

【相模川ふれあい科学館だより】さわると危険!白い毒液を出すよ「ジュウジメドクアマガエル」

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今月のどうぶつ:ジュウジメドクアマガエル

学名: Phrynohyas resinifictrix
無尾目 アマガエル科
生息地:南米の熱帯雨林

開催中の『世界のカエル展~ケロケロいろいろ大集合~』から、注目の生き物を紹介します!

さわると危険!白い毒液を出すよ

ひとみに十字型の模様が入っていることが名前の由来。そして「ドク」と付いているように、外敵におそわれたり、さわられたりして危険を感じると、体の表面から毒液を出します。ねばり気のある白い毒液がミルクのようなので「ミルキーフロッグ」とも呼ばれ、体色の美しさから観賞用としても人気があります。毒は強くないと考えられていますが、まだくわしく分かっておらず、素手で不用意にさわると危険です。

十字模様のひとみ、水色のグミのような丸い指先も特徴的

 樹上で暮らし、 卵も木の穴に産むよ

アマゾン川流域の熱帯雨林にすむ大型のカエルで、体長はオスが平均8㎝前後、メスが9㎝前後。木のうろ(内部がくさってできた穴)などを巣にして樹上で暮らします。

繁殖期(11月~5月)の夜には、水のたまった木のうろで、オスが嗚いてメスを呼びます。嗚き声はカヌーのオールが船体をたたく音に似ています。ペアが成立すると、木のうろの中の水たまりに、ゼリーのようなかたまりになった数千個もの卵が産みつけられます。

ふ化したオタマジャクシは水たまりの中のコケやプランクトンを食べ、動物性の栄養をとるために、他のメスが後から産んだ卵を食べることもあります。成長して小さなカエルの姿になると、えら呼吸から肺呼吸に変わり、水たまりから上陸します。

多目的室1で展示中!(写真は水槽のガラスに張り付いた姿)

さがみはらニュース

好評開催中!みんなで来てケロ♪

多目的室1で、秋季特別企画展『世界のカエル展~ケロケロいろいろ大集合~』が開催中!世界には約7千種ものカエルがいます。見たこともない姿形やユニークな生態を持つ種から、身近な場所で見られる種まで、世界各地のカエルたち約30種50点を紹介します。

◆ 12月6日(日)まで


写真提供・協力 ・ 監修/相模川ふれあい科学館 アクアリウムさがみはら

〒252-0246 神奈川県相模原市中央区水郷田名1-5-1
Tel.042-762-2110
https://sagamigawa-fureai.com

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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