静岡
特集
2026.09.07

【エコチル特集】私たちの暮らしを支える 水はどこから来て、どこへ行くの?

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蛇口をひねると当たり前のように出てくる水。では、その水はどこから来て、使った後はどこへ行くのかな?水道や下水道は、私たちの暮らしを支える大切な施設なんだ。水の流れや役割について学んでみよう!

水道の水ができるまで

私たちが毎日飲んだり使ったりしている水道水は、どこから来ているか知っているかな?静岡市では、川を流れる「表流水」、川の下を流れる「伏流水」、地下深くにある「地下水」の3種類の水を使って水道水を作っているよ。集められた水は浄水場へ運ばれ、薬の力でよごれを集めたり、砂を通したりしてきれいな水にするんだ。きれいになった水は「配水場」という大きなタンクにためられた後、水道管を通ってみんなのおうちへ届けられるよ。

静岡市には、約2700kmもの水道管がうめられているんだ。これは北海道から沖縄県までの距離とほぼ同じ長さなんだよ。古くなった水道管は取りかえたり、水もれを直したりしながら、管理されているんだ。

蛇口をひねると当たり前のように出てくる水道水。その裏では、多くの人や施設が安全な水を届けるために働いているよ。限りある水を大切に使いたいね。

流した水のゆくえ

私たちが手洗いやお風呂、洗濯などで使った水は、排水管を通って下水道管へ流れて行くよ。そして、浄化センターへ運ばれ、きれいな水にもどされるんだ。

浄化センターでは、まず砂やごみを取りのぞき、その後は微生物の力を借りて水のよごれを分解しているよ。きれいになった水は消毒された後、川や海へもどされるんだ。水をきれいにするまでには、約14時間もかかるんだよ。 下水道には、使った水をきれいにするだけでなく、街を清潔に保つ役割もあるんだ。また、大雨のときには雨水を流して、家や道路が水につかるのを防いでいるよ。静岡市には「雨水貯留管」という施設があり、大雨のときに雨水をためることで浸水被害を防いでいるんだ。

下水道は、きれいな水を自然へもどしたり、街を守ったりして、私たちの暮らしを支えているんだね。

水はぐるぐるめぐっている!?

私たちが使った水は、川や海へ流され、雲や雨になってまた川の水としてもどってくるよ。水の循環を守るためにも、水道や下水道は大切に使おう!

下水道管に流してはいけないもの

①油
紙でふき取って燃えるごみに捨てよう。

②熱いお湯
排水管が傷んでしまうよ。

③かみの毛
お風呂で抜けたかみの毛は取ろう。

④ティッシュ
トイレではトイレットペーパーを使おう。

水の循環

もしものために備えよう!

地震などの災害が起こると、水道や下水道が使えなくなることがあるんだ。 いつもの暮らしを守るために、日ごろから準備しておこう!

飲み水を用意しているかな?
□ 家族の人数分の水を準備
□ 賞味期限を確認して入れかえる

トイレの備えはできているかな?
□ 凝固剤
□ 汚物袋
□ ウエットタオル

臨時給水所を確認したかな?
□ 家の近くの臨時給水所を調べる

>>>  静岡市HPへ


制作協力・監修:静岡市上下水道局 経営管理課 上下水道事業企画係

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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