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水辺には魚や水生昆虫など、さまざまな生きものが暮らしています。それらの生きものを調べると、自然の豊かさを知ることができます。みなさんも、身近な水辺を観察してみましょう。
水辺の環境を調べることは未来を守る大切な一歩
川や池、海などの水辺は、私たちの暮らしと深くつながる大切な場所です。生きもののすみかになったり、暑い日にすずしい風を運んでくれたりと、さまざまな役割があります。そんな水辺の環境を調べることは、自然の様子を知り、未来へ守っていくための大切な一歩です。
水辺の調査では、水のにごりやにおい、生きものの種類、周りの植物、ごみの有無などを観察します。こうした様子を調べることで、「この川はきれいかな?」「生きものが安心して暮らせる環境かな?」ということが分かります。例えば、ごみが多かったり水がにごっていたりすると、生きものが元気に暮らしにくくなることがあります。反対に、水がきれいな場所でしか、元気に暮らすことができない生きものもいます。
身近な水辺に行って環境や生きものを調べよう
水辺を調べることは、自分たちの住む街について知ることにもつながります。毎年の変化を見比べることで、環境が良くなっているのか、悪くなっているのかに気づくことができます。そして、その気づきが「もっときれいにしたい」「自然を守りたい」という行動につながります。
水辺の調査は、自然を守るだけでなく、観察する力や科学的に考える力も育ててくれる活動です。ぜひ、おうちの人といっしょに近くの川などへ行き、水辺の環境や生きものを観察してみましょう。
身近な水辺を調べてみましょう!
おうちの人といっしょに、近くの川や海に行って調べてみましょう。以下の項目を参考にしてみてください。
1. 調査を始める前に川について事前に調べましょう。
2. 現地を確認しましょう。川に入れる 場所などは事前に調べておくと安心です。
3. 調査結果を記録するために、観察ノート、筆記用具を持って行きましょう。その他、水筒やぬれてもよいくつ、帽子なども用意しましょう。水に入る場合にはライフジャケットも用意しましょう。
4. 調査したことを観察ノートに記入しましょう。

毎年全国 約4万人が参加
生きものから見る水辺のきれいさ
~全国水生生物調査に参加しよう~
どのようなもの?
環境省と国土交通省が毎年実施している、市民がだれでも参加できる調査です。 イシマキガイ、ミズカマキリ、カワゲラ等の水生昆虫をはじめとする川の生きものから、水質(水のよごれの程度)を4つの階級で判定します。
どう使えるの?
学校では授業やクラブ活動の一環として、地域の自然観察会として、身近な水環境を知るきっかけになります!


参加方法、調査方法など、くわしくは下記ホームページをご確認ください。
>>> 全国水生生物調査ページ
各階級のイメージと指標生物

こどもによる⽔辺の⽣きもの調査実施に向け
[指導者向け]
オンライン研修会を開催しました!
令和8年1月23日(金)、環境省では、こどもによる「水辺の生きもの調査」の指導者向けオンライン研修会を開催しました。こどもによる水辺の生きもの調査を実施する教員などを対象とし、入門編となる事前準備、当日作業、安全管理等の講義とスタジオトークを行いました。 いであ株式会社の淀氏、NPO法人自然体験活動推進協議会の佐藤氏より、事前準備や当日作業、安全管理などについて説明がありました。また、生きものの見分け方や生物写真の撮影方法などの豆知識動画を配信しました。
スタジオトークでは、講師のお2人を交えて、参加者からの質問に回答したり、生きものの観察に適した容器や参考となる図鑑の紹介をしたり、ライフジャケットやレスキューロープの使い方等についても説明がありました。

川の生きものを調べよう!
冊子と下じきをダウンロードできます!
全国水生生物調査の実施等に活用するために、環境省と国土交通省では、冊子・下敷き(川の生きものを調べよう)を作成し、HPで公表しています。
全国水生生物調査に限らず、水辺での生きもの調査を実施する際に利用することができます!
下敷き(表)
制作協力・監修:環境省 水・大気環境局 環境管理課
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






