相模原
特集
2026.02.02

【エコチル特集】さがみはら津久井産材って何?相模原の木を知ろう!

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市内の半分以上を森林が占める相模原市。その森林からもたらされるめぐみは、きれいで栄養をふくんだ水の他、木材やキノコなどの林産物がたくさん! 今回は、森から生まれる木材について学んでみよう!

相模原の森林を守り続けていくために

相模原市内で切り出された木材を「さがみはら津久井産材」というよ。スギ、ヒノキ、ケヤキ、サクラ…山に生えている木や街路樹にはこれら以外にもいろいろな種類があるけれど、木材として加工されれば全て「さがみはら津久井産材」なんだ。相模原市ではいろいろなめぐみをもたらしてくれる健全な森林を守り続けていくために、増え過ぎてしまった木を切る他、木が育っていくうえで邪魔になる雑草をかるなどの「整備」をしているんだ。その「整備」のときに発生した木材をただ捨てるのではなく、できるだけ建物や椅子に有効活用して生活に取り入れているよ。

みんなの地元の木
津久井産材を使おう!

木を使うことは、何で良いのだろう? 木を始めとした植物は、光や水、二酸化炭素を吸収して成長していくよね。木には吸収した炭素を幹や枝葉に固定する働きがあって、木材として利用していく限り、空気中に二酸化炭素として排出されないんだ。つまり、捨てて燃やしてしまえば二酸化炭素が排出されるけど、捨てずに有効活用していくことでそれらが排出されず、地球温暖化防止に大いに役立つんだね。

さらに、地域で産まれた木材をその地域で使うことで、より一層地球温暖化の防止に貢献できるんだ。日本では多くの木材を海外から輸入して使っているけれど、それらを船や車で運んでいる最中にも二酸化炭素は排出されるよね。もちろん、運ぶ距離が長ければ長いほど多く排出される。だから、少しでも産出地と消費地の距離を短くした方が排出量をおさえられるし、地元の木の方が親しみも感じられて良いことばかりなんだ。だからみんなも「さがみはら津久井産材」を知って、使ってみてね!

森林資源の循環利用(イメージ)
出典:林野庁HP「森林資源の循環利用を担う木材産業」

どんなところで使われているのかな?
さがみはら津久井産材の活用事例を見てみよう!

相模原市では令和5年に「相模原市建築物等における木材の利用促進に関する基本方針」を定めて、市の建物の構造や内装、椅子などに多くの木材を使うよう努めているんだ。さがみはら津久井産材活用事例を一部下に紹介するよ。ぜひ実際に見て、ふれてみてね!

● 市役所エントランスの総合案内やソファ

● 学校の机の天板

さがみはら
津久井産材利用拡大協議会に注目!

さがみはら津久井産材をみんなに使ってもらうために、林業事業者さんや製材・流通業者さん、設計士さんや工務店さんなど木材流通に関わるいろいろな人が集まり、「さがみはら津久井産材利用拡大協議会」としてさまざまな活動をしているよ!どんなことをしているのか、紹介するね!

広報宣伝事業

● イベントにワークショップなどのブースを出展

SC相模原ホームゲームイベント

相模原市民桜まつり

● グッズ作成・販売事業

ポロシャツ

(左)トートバック(右)ワークキャップ

林業振興事業

●『ツリーズフロムツクイ』を発行

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監修:相模原市 環境経済局 経済部 森林政策課

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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