福岡
動物園だより
2021.11.02

【福岡市動物園だより】「フラミンゴ」

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フラミンゴ

学名:Phoenicopteridae
フラミンゴ科
生息地:アフリカ・南ヨーロッパ・中南米の塩湖やアルカリ性の湖

体の色はえさと深い関係があり、福岡市動物園では赤い色素をふくむオキアミをあたえています。

ユニークな生態

フラミンゴは、あざやかなピンク色や長い足など見た目も特徴的ですが、実はユニークな生態を持っています。

野生のフラミンゴは、塩湖やアルカリ性の湖といった特殊な環境で暮らしています。外敵がいなくて、えさもたくさんあるので、フラミンゴにとって最高の環境となっています。

また、くちばしは立ったまま水中のえさを食べやすいように「への字」に曲がっていて、足の長いフラミンゴが生きていくために適した形になっています。

「へ」の字のくちばし

色のひみつ

福岡市動物園では、3種類のフラミンゴを飼育しています。チリーフラミンゴは全身がピンク色で、特に足の関節部分がこいピンク色をしています。ベニイロフラミンゴはこい赤色、ヨーロッパフラミンゴは羽とくちばしの根元のみがピンク色で、それ以外は白っぽい色をしています。

どの種も体のどこかがピンク色をしていますが、この色があざやかであるほど繁殖に有利になると考えられています。実はこの色は、えさのオキアミの色素に由来していて、えさをたくさん食べることのできる強い個体ほど色がこくあざやかになるのです。

福岡市動物園では今後、フラミンゴの繁殖に向けた環境整備を進めていく予定です。福岡市動物園を訪れたら、個体ごとの色にも注目してみてください。

ヨーロッパフラミンゴ

ふくおかニュース

名前が決まりました

今年2月から人工哺育をしているアカカンガルーの子どもが、運動場デビューしました。えさを自分で食べられるようになり、他のカンガルーにも慣れてきています。名前は、飼育員が、「明るい将来であってほしい」との願いをこめて「あかり」と付けました。

 


写真提供:福岡市動物園
福岡市動物園
〒810-0037 福岡市中央区南公園1-1
TEL 092-531-1968
https://zoo.city.fukuoka.lg.jp/

 

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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