北海道
特集
2022.01.20

毎日おにぎり1つ捨ててない!?食品ロスを減らそう!

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毎日、まだ食べられる食品が大量に捨てられています。みなさんは食べ物をむだにしていませんか? どうしたら「食品ロス」を減らせるか、いっしょに見てみましょう。

1年間に570万tもの食べ物が捨てられている!

「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられる食品のことをいいます。日本の食品ロスは1年間に570万t(令和元年度)! これは国民1人当たり、1年間で45㎏、1日におにぎり約1つ分(124g)のご飯を捨てていることになります。とてももったいないと思いませんか?

SDGs(持続可能な開発目標)、国、都道府県や市町村、企業でも、食品ロスを減らす取り組みが進められています。国では、家庭から出る食品ロスを、2030年度を目標に、2000年度の半分にすることを目指しています。

食品ロスを減らすための北海道の取り組み

北海道でも、食品ロス削減のためのさまざまな取り組みをしています。その1つが、「どさんこ愛食食べきり運動」です。「おいしく残さず食べきろう!」をスローガンに、市町村、企業、学校などと連携してイベントや講演会などを行っています。昨年10月には、「ほっかいどう食品ロス削減セミナー」を会場とオンラインで同時開催し、食品ロスの現状や、家庭でできる対策などについてお話しました。

また、年末年始の外食やテイクアウトなどの機会が増える12月と1月は、「年末年始食べきりキャンペーン」を開催中です。「外食では食べ切れる分だけ注文する」、「おうちで食べ切れなかったごちそうは、リメイクして食べ切る」など、ちょっとした心がけと工夫で、食品ロスを減らすことができます。

自然豊かな北海道では、野菜や魚介類などが豊富にとれます。国内最大の生産地に暮らす私たちだからこそ、「もったいない」の心を大切に、1人1人が食品ロス削減に取り組んでいきましょう。

消費期限と賞味期限のちがいって?

みなさんは、買った食品をそのまま捨ててしまったことはありませんか? 「消費・賞味期限内に食べられなかった」、「冷蔵庫などに入れたまま忘れてしまった」などが主な理由で、手付かずのまま捨てられてしまう食品があります。食品に表示されている消費期限と賞味期限について図1でくわしく見てみましょう。

図1 知ってる? 消費期限と賞味期限

食品には「消費期限」または「賞味期限」の期限表示が付いています。

消費期限と賞味期限のイメージ

目指せ! 食べ切り・使い切りマスター!
食品ロスを減らすチェックリスト

食品ロスを減らすために、買い物、料理、食事の場面でできることがあります。 みなさんはどれくらいできているか、おうちの人とチェックしてみましょう。

  • 買い物の前に冷蔵庫をチェックしている。
  • バラ売りや少量パックなどを利用し、必要な分だけ買っている。
  • すぐに食べる予定の食品は、手前に並んでいる物を選んで買っている。

スーパーなどでは… すぐに食べるなら手前を選ぶ。「てまえどり」にご協力を!

  • 家族の予定を確認し、作り過ぎに注意している。
  • 野菜や果実の皮のむき過ぎに注意している。
  • 野菜のくきや皮を使うなど、食材を有効に活用しながら、上手に使い切っている。

  • 好ききらいなく、残さず食べている。
  • 食べ切れなかった物は、他の料理に作り変えたり、冷凍保存したりしている。

クイズ 消費期限?賞味期限?

次の食品に付いている期限表示は、「消費期限」または「賞味期限」のどちらでしょうか?消費期限は①、賞味期限は②を( )に書きましょう。
答えはこのページの下にあります。

 

【クイズ消費期限? 賞味期限? の答え】 1:① 2:② 3:② 4:① 5:① 6:②

北海道は食品ロス削減のため「どさんこ愛食食べきり運動」を推進しています!

>>> くわしくはこちら

 

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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