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食品衛生監視員(通称“食品Gメン”)のお仕事を体験して、「食の安全・安心」について学ぶ「子ども食品Gメン体験」が、8/7(木)に札幌市中央卸売市場で行われました。小学3~6年生までの親子14組が参加しました。
市場では実際のセリを見学し、食品Gメンのお仕事や市場の仕組み、食の安全についてを楽しく学びました。また、魚の表面温度を測定する体験や、マグロの解体の見学をしました。目の前の迫力ある解体を子どもたちは真剣に見ていました。
検査体験では納豆にふくまれる納豆菌を数えたり、ATP測定機を使用してよごれの測定を行ったりしました。また、食品添加物の検査をして、身近な食品に使われている着色料について学び、手洗いチェッカーでよごれが残りやすい部分を確認して、正しい手洗い方法を学びました。
最後に、食の安全・安心に関する○×クイズで体験をふり返り、「食の安全・安心マスター修了証」が参加児童に授与されました。参加者からは「楽しかった!」と笑顔が見られました。
主催:札幌市保健所
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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