大阪
動物園だより
2021.12.13

【天王寺動物園だより】カリフォルニアアシカ

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カリフォルニアアシカ

 

学名:Zalophus californianus
英名:California sea lion
アシカ科
生息地:北東太平洋および北アメリカ大陸西岸

授乳中の親子のアシカ

大きな群れを作り海で生活をするアシカ

野生のアシカは海で生活することに適した体や能力を備え、北アメリカの西海岸沿いの岩場に、大きな群れを作って暮らしています。
天王寺動物園では、カリフォルニアアシカを6頭飼育しています。今年6月に、1頭のオスの子どもが誕生しました。

育児は最初、陸上で行われます。生まれたばかりのアシカは洞窟の中で、母親から母乳をもらったりねむったりの日々を過ごした後、少しずつ母親の後ろを追って動き回るようになります。ツガルと名付けられた子どもは、大人のアシカたちに見守られながらすくすくと育っています。


母親のアシカと泳ぐツガル

大人のアシカになるために成長し続けるツガル

カリフォルニアアシカは多くの時間を水中で過ごします。ツガルの場合は、生まれて約1週間で水への興味を示しました。

初めて水にふれるツガルは、うまく泳ぐことができません。おぼれることが心配なため、泳げるようになるまで、アシカ池の水位を低くして様子を見守ります。少しずつ水の感覚をつかみ泳ぎ方を覚えたツガルは、すぐに大人顔負けの泳ぎを見せるようになりました。

大人になるために、泳ぎの次にツガルが行うことは、えさの魚を食べられるようになることです。まずは魚をこわがらずににおいをかぎ、鼻先でふれるようになることが目標です。


飼育員さんのえさやりにも徐々に慣れていきます

てんのうじニュース

「ニホンイシガメ」の展示をスタート!

10月17日(日)から「爬虫類生態館アイファー・日本の自然」内で「ニホンイシガメ」の展示を始めました。写真のように、頭を上げてこちらの様子をうかがう姿を見ることができます。かくれていると少し見つけにくいかもしれませんが、根気よく探してみてくださいね。


写真提供:天王寺動物園

天王寺動物園
大阪市天王寺区茶臼山町1-108
TEL:06-6771-8401
https://www.tennojizoo.jp/
協力・監修/天王寺動物園

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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