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平塚市立神田小学校(山田美保校長・児童数403人)・城島小学校(石原郁子校長・児童数162人)の2校が6月1日(木)、創立150周年の節目をむかえ、式典と記念イベントが行われました。
平塚市北部に位置する神田小学校は外国にルーツを持つ子どもが多く、市内でも国際色豊かな学校の1つです。式典のなかで山田校長は「“ありがとう”の気持ちを大切に。多くの人が力をつくしたからこそ節目を共に祝える」とあいさつ。児童代表の1人は「1日1日を大切に、記憶に残る1年にしたい」と胸を張って言葉を述べました。記念鑑賞教室として手話パフォーマー・HANDSIGNのライブも実施。簡単な手話コーナー、児童らと共に校歌を歌うなどしていっしょに記念の日を祝いました。
平塚市北西部に位置する城島小学校は周囲を田畑に囲まれた自然豊かな学校です。児童を中心とした実行委員会による記念集会では、世代のちがう3人の卒業生が登壇し、当時の思い出をふり返りました。石原校長は「関わる人たちが積み重ねてきたものが150周年につながった。城島を大事にする気持ちを持ち続けてほしい」とにこやかに話してくれました。保護者を中心とした実行委員会では打ち上げ花火を実施。「子供たちや地域のみなさまに 笑顔と元気を」をテーマに大輪の花を夜空にさかせました。
平塚市立神田小学校・城島小学校
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エコチル編集部
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