【エコチル特集】持続可能な未来のために 今日から3Rに取り組もう!|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
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2023.05.01

【エコチル特集】持続可能な未来のために 今日から3Rに取り組もう!

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3Rとは、「リデュース」「リユース」「リサイクル」の英語の頭文字を取った3つのアクションの総称のことだよ。 持続可能な未来のためには、この3つの考え方がとっても大切! なぜなのかな? 今回は、3Rをくわしく見ていくよ!

3Rがなぜ大切なの?

今年の3月末に環境省から発表された、2021年度における全国のごみ総排出量は、東京ドーム約110杯分に相当する4095万t、1人1日当たりのごみ排出量は890gだったと発表されたよ。前年度よりごみは少なくなっているけれど、1人が1日に1kg近くもごみを捨てているなんて、ちょっとびっくりだよね。

このようにごみがたくさん出されると、ごみを焼却するときに排出されるCO₂に加え、ごみを運ぶのに多くのエネルギーを消費するなど、大きな負担を環境にあたえてしまうよ。そこで、大量生産・大量消費・大量廃棄の社会から、人間も生き物も安心して生きていくことができる社会の実現に向けて必要となってくるのが「3R」だよ。

3Rとは、 資源の消費、ごみの発生を元から減らす「ReduceR(リデュース)」、物をくり返し使うことで、ごみを減らす「Reuse(リユース)」、 不要になった物を資源として再び利用することで、ごみを減らす「Recycle(リサイクル)」の3つのRの総称で、ごみを減量し、資源循環のキーワードでもあるんだ。

できることから始めよう!

東京でも、さまざまな3Rの取り組みが行われているよ。例えば、府中市では「ごみ減量・3R啓発推進動画」を作成して市のホームページで公開していたり、新宿区ではエコな活動をポイントで貯めていく「新宿エコ自慢ポイント」を行っていたりするよ。

もちろん、私たちにもできることはたくさん! 物を大切に使う、食べ残しをしない、マイバッグやマイボトルを使う、過剰な包装は断るなど、小さなことでも、地球のためにできることから取り組んでいこうね。

3Rの取り組みベスト3

どこの市町村が3Rに積極的に取り組んでいるのかな?

(注)中間処理後再生利用量から固形燃料(RDF、RPF)、焼却灰・飛灰のセメント原料化、セメント等へ直接投入、飛灰の山元還元された量を差し引き、リサイクル率を算出。
出典:環境省「 一般廃棄物の排出及び処理状況等(令和3年度)について」

3つのRをくわしく見ていこう!

Reduce(発生抑制)

資源の消費、ごみの発生を元から減らすこと

(例)
・ごみになる物を買わない、もらわない
・長く使える製品を買う
・手入れや修理をしながら長く大切に使う
・マイバッグを持ってむだな包装は断る
・つめかえ容器に入った製品や簡易包装の製品を選ぶ

Reuse(再使用)

物をくり返し使うことで、ごみを減らすこと

(例)
・こわれた物を修理して使う
・リターナブル容器に入った製品を選ぶ
・リターナブル容器は、使い終わったらリユース回収に出す
・フリーマーケットやガレージセールなどを利用する

Recycle(再生利用)

使い終わった物を資源として再び利用することで、ごみを減らす

(例)
・古新聞や古紙を資源回収に出す
・リサイクルボックスでごみを分別する
・リサイクルされた製品を積極的に利用する
・アップサイクルをしてみる

アップサイクルについて知ろう!

最近、よく耳にする「アップサイクル」って、どういうことなのかな?

アップサイクルとは?
不要な物や廃棄されてしまう物に手を加えて、より価値のある製品へと作りかえることをいうよ。別名「クリエイティブ・リユース(創造的再利用)」とも呼ばれているんだ。

アップサイクルの一例

使い終わったランドセルを利用して、革の小物にする

処分されるタイヤ(廃タイヤ)を加工してサンダルやバッグにする

空きかんに色をぬって、小物入れやプランターにする

着なくなった洋服をかばんなどにする

捨ててしまう野菜や果物の皮をジャムやチップスなどにする

コーヒーかすをしっかり乾燥させて、脱臭・消臭剤にする


協力:東京都

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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