【天王寺動物園だより】第6の指を持つ小さいパンダ「レッサーパンダ」|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
大阪
動物園だより
2023.03.06

【天王寺動物園だより】第6の指を持つ小さいパンダ「レッサーパンダ」

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今月の動物:レッサーパンダ
学名:Ailurus fulgens
英名:Lesser panda
生息地:インド北東部・中国(四川省西部)・ネパール・ブータン・ミャンマー北部
食肉目 レッサーパンダ科

おてんばな性格の「咲弥」

第6の指を持つ小さいパンダ

天王寺動物園には4頭のレッサーパンダがいます。名前はオスの「メル」とメスの「シュウナ」「咲弥」「ツバキ」です。 レッサーパンダは元々「パンダ」と呼ばれていましたが、ジャイアントパンダが発見されてから、「パンダ」の前にレッサー(小さいという意味)という言葉が付けられ「小さいパンダ」と呼ばれるようになりました。

レッサーパンダが、おやつなどを手に持って食べる姿を見たことがあると思いますが、これは「第6の指」といわれる「種子骨」を器用に使っているからです。

メスのツバキ

性格がちがっても仲良しの4頭

レッサーパンダ4頭の性格ですが、メルはおっとりしていて、おやつの時間に、メスたちにおやつを先取りされても横取りすることはありません。

シュウナは2006年生まれの16才になり、体力は少し落ちてきましたが、まだまだ他の3頭に負けないくらいの風格を、ただよわせています。

咲弥は2017年に天王寺動物園の仲間になりました。おてんばな性格で、他園から天王寺動物園にやって来ましたが、生活環境が大きく変わったにも関わらず、平然としていました。

そんな咲弥とは反対に、ツバキは臆病な性格なのか、初めて天王寺動物園に来たときには非常におびえていて、飼育担当者を心配させました。 これ程までに性格のちがう4頭が、たまにはケンカをしながら、仲良く暮らしています。

オスのメル

 

てんのうじニュース

いかくするボブ

天王寺動物園では、「ボブ」というワシミミズク1羽を飼育・展示しています。 夜行性動物のため、お客様が来園される昼間は止まり木などでねていることが多く、まれに地上に下りて来ます。地上にいるときに、飼育担当者が展示室に入ると背中の羽を逆立てていかくしてきます。

 


写真提供:天王寺動物園

天王寺動物園
大阪市天王寺区茶臼山町1-108
TEL:06-6771-8401
https://www.tennojizoo.jp/
協力・監修/天王寺動物園

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エコチル編集部

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