おうちをエコに、まちをステキに![昔から利用されてきた「水力発電」]|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
長野
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2022.07.11

おうちをエコに、まちをステキに![昔から利用されてきた「水力発電」]

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今回は、「水力発電」について紹介するよ。水資源にめぐまれた日本では、水力発電の利用が昔から盛んで、日本国内でまかなうことができる貴重なエネルギー源となっているんだ。みんなは、水力発電といえば大きなダムを想像するかな? 実は、最近は中小規模の水力発電の建設が増えているよ。中小といってもさまざまな規模があって、河川の流水を利用する以外にも、農業用水や上下水道を利用するものもあるんだ。すでに開発されている大規模水力に比べて、まだまだ開発できる地点が多くあり、今後の開発が期待されているよ。

水力発電のエネルギー源は河川。河川の流れの高低差などを使って水を落下させ、 そのときのエネルギーで水車を回し発電するシステムだよ。川の流れの勢いは大体いつも同じなので、昼も夜も、晴れでも雨でも発電できる。日本は雨がたくさん降り、山も多く、大きな川から細くて急な川もたくさんあるから、水力発電が利用しやすいんだ。みんなが暮らす長野県内にもたくさんの水力発電所があるよ。どこにどんな設備があるか、調べてみてね!

 

軽井沢ハルニレ・グリーン・クラブ
(長野県地域発元気づくり支援金活用事業)

 


 出典:経済産業省 資源エネルギー庁 ウェブサイト
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/renewable/
https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saiene/kids-city/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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