高知
動物園だより
2022.07.11

【高知県立のいち動物公園だより】実は子犬のような鳴き声!?「プレーリードッグ」

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プレーリードッグ

学名:Cynomys ludovicianus
げっ歯目 リス科
生息地:北アメリカ中央部の草原地帯

日本の動物園で主に飼育されているのは、オグロプレーリードッグ。しっぽの先が黒いことから名付けられました。

子犬のように 鳴くから「ドッグ」

プレーリードッグは、同じげっ歯目で木の上などで暮らすリスとはちがい、地面に巣穴をほり、群れで生活をしています。キスやグルーミング、鳴き声などを使い、コミュニケーションを取ります。

身の危険を感じると子犬のような高い鳴き声でキャンキャンと鳴くため、名前に犬の「ドッグ」が付いています。のいち動物公園では、現在13頭が暮らしています。巣穴をほったり、周りを警戒して座っていたり、ときには腹ばいになって休んでいる姿も見られます。えさは青草・コマツナ・ニンジン・サツマイモ・キャベツなどで、園内の野草などもたまに食べます。

キスでコミュニケーションするプレーリードッグ

5頭の子ども すくすく成長

今年の2月26日(土)には5年ぶりに5頭の赤ちゃんが生まれました。生まれたときは3cmほどで、毛が生えておらず、目も開いていません。

生後40日でみんな巣ばこから自分で出てきて、だんだん活発に動き回るようになりました。生後83日で初めて親以外の他のプレーリードッグたちにケージごしで会わせてみると、おたがいの鼻を付き合わせてあいさつしていました。

その4日後には初めて展示場に出ましたが、子どもたちはなかなか出て来てくれず、ちょっとした物音におどろいてにげていました。しかし3日もたてば物音にもおどろかなくなりました。これからの成長がとても楽しみです。

おそるおそる展示場に出てくる子どもたち

のいちニュース

成長が楽しみなチンパンジー「アカル」

今年の1月17日(月)にチンパンジーの「サンゴ」が国内最高齢の46才で出産。子どもの「アカル」は生後半年になりました。生まれてからしばらくの間、いつも「サンゴ」にだっこされていましたが、少しずつ自分で座っていることが増えてきました。これからの成長が楽しみです。


写真提供:高知県立のいち動物公園

高知県立のいち動物公園
〒781-5233 高知県香南市野市町大谷738
TEL 0887-56-3500
https://noichizoo.or.jp/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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