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今月のどうぶつ:アズマヒキガエル
無尾目ヒキガエル科
【生息地】 北海道を除く東日本
円山動物園にはオス2匹とメス2匹がいます。
毒を持つカエル
アズマヒキガエルは日本の固有種で、東日本に広く生息しています。体長は最大で約15㎝で、体の大小のイボイボが特徴です。色は赤茶や薄茶など個体によってちがいます。農耕地、自然林、草原などに暮らし、昆虫や小さいカエル、小型のネズミなどを食べます。冬は冬眠し、春の産卵期に水辺にとても長い細いひも状の卵を産みます。
警戒をしたときに、耳の後ろあたりから白い毒を出すことも特徴です。卵やオタマジャクシのときから、毒を持っています。

大小のイボイボが特徴

目の横の耳腺から白い毒を出します
北海道では外来種
アズマヒキガエルは、北海道にはもともと生息していませんでしたが、約40年前に人によって持ちこまれ、現在は札幌をふくめ石狩川流域等で生息しています。このような生物は国内外来種と呼ばれ、もともといる生物(在来種)や生態系への影響が心配されています。実際に、在来種のエゾアカガエルやエゾサンショウウオが食べられたり、毒で死んでしまったりしています。本州ではヤマカガシやクロサンショウウオなどがアズマヒキガエルの天敵ですが、北海道在来種の中に天敵がいないこともアズマヒキガエルが爆発的に増えている一因です。札幌市では市民団体と協力し、水辺に卵を産みに来る4〜5月にわなを仕かけたり、卵を回収したりして、数を減らす取り組みをしています。もし、アズマヒキガエルを見つけたら、札幌市環境共生担当課に連絡をしてください。
北海道に生息するカエル7種のうち在来種は2種のみで、4種が国内外来種、1種が国外外来種です。みなさんが、生物を飼育する場合は、途中で自然に放したりせず、最後まで責任をもって飼うようにしましょう。

アズマヒキガエルの卵
まるやまニュース

小・中学生限定!オンライン授業
「まるやま放課後どうぶつ教室」を開催中!
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[日時]
毎月第4水曜日
16:00~16:45
※視聴には登録が必要です。
飼育員さんが、みんなからの質問に答えるよ!
質問
動物も歯のメンテナンスはしているの?
答え
動物園の動物も虫歯や歯周病になることがあります。歯周病は歯の表面や歯肉のすき間の歯垢が原因で起こり、悪化すると歯肉がはれ、歯を支える骨がとけて、最終的に歯がぬけてしまうこともあります。当園では、歯の健康状態を維持するために、ゴマフアザラシの歯みがきを毎日行っています。

質問大募集!
「飼育員さんへの質問」を受け付けているよ! 聞きたいことを送ってね!
毎日、飼育員が動物たちを紹介するガイドを実施中!
小中学生は無料なのでぜひ来てね!(生徒手帳が必要な場合あり)
[協力・監修]札幌市 円山動物園
札幌市 円山動物園
札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
TEL. 011-621-1426
http://www.city.sapporo.jp/zoo/
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






