相模原
特集
2026.03.02

【エコチル特集】シゲンジャーパークって知ってる?

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シゲンジャーパークは、相模原市の一般廃棄物最終処分場。清掃工場で燃やした後の灰などは、ここでうめ立てられるんだ。シゲンジャーパークの働きをいっしょに見てみよう!

ごみは燃やして終わりじゃない!

みんなのおうちから出た一般ごみは、収集車で集められて清掃工場に運ばれるよ。清掃工場では高温でごみを燃やして、量を少なくするんだ。燃やすことで、においや菌を減らすこともできるんだって。ごみは燃やしても全部無くならなくて、灰や燃え残った物が必ず出るよ。

薬品を使って安全性を高めた灰などは、一般廃棄物最終処分場に運ばれて、うめ立てられるよ。相模原市の一般廃棄物最終処分場はシゲンジャーパークという愛称で、年間約2万tをうめ立てているよ。よごれた水が外にしみ出さないように、うめ立て地を取り囲むようにセメントの壁を地下に設置して、土や地下水、周りの自然を守っているんだ。

最終処分場とリサイクルの役割

ごみの中には、まだ使える物がたくさんあるよ。清掃工場では、鉄やアルミなどの金属を取り出してリサイクルするんだ。リサイクルされた金属は、かんや自転車、建物の材料などに生まれ変わるよ。灰を溶かして作る黒い砂は「スラグ」と呼ばれて、道路やコンクリートの材料として使われることもあるんだって。ごみをただ燃やすのではなく、資源として活用しているんだね!

他の地域でうめ立てが終わった最終処分場は、公園や太陽光発電の施設などに生まれ変わっているよ。ごみを正しく分けて出すことは、とても大切なこと。1人1人の行動がごみを減らして、地球を守る力になるよ!

シゲンジャーパークは令和19年ごろにいっぱいになる!!

シゲンジャーパークは昭和54年4月に使用を開始した施設。敷地全体は約10万㎡の面積があり、第1期整備地と第2期整備地の2つに分かれているよ。第1期整備地は平成20年3月にうめ立てを終了し、現在はノジマメガソーラーパーク(さがみはら太陽光発電所)として活用されているんだ。

現在、うめ立てを行っているのは第2期整備地。令和19年ごろには、いっぱいになると見こまれているんだ。現在のシゲンジャーパークを少しでも長く使うために、1人1人のごみ減量化、資源化の取り組みが必要だよ!

ごみ処理の流れを見てみよう!

家庭から出た一般ごみなどは、収集車で清掃工場へ運び、焼却するよ。燃え残った灰などは、薬品処理で安全性を高めた後、一般廃棄物最終処分場にうめ立てるんだ。

シゲンジャーパークの役割を見てみよう!

シゲンジャーパークは、私たちの生活環境を保つ大切な施設だよ。役割や管理方法などをQ&A方式で見てみよう。

Q. 燃え残った灰などはどうやってうめ立てるの?

A. ショベルカーで平らになるようにうめ立てられるよ。清掃工場からシゲンジャーパークに運ばれる灰などの量は、1日に10tトラック約10台分なんだ。

▲ 灰などをうめ立てた後に、土をかぶせる様子

Q.うめ立て地の横にある建物は何?

A.この建物は、浸出水処理施設で、シゲンジャーパークに降った雨を薬品などで処理して、安全基準を満たしてから下水道へ流すための施設だよ。貯水量は最大で1,300万Lで、25mプール24個分にもなるんだ。

▲地下水の水位などを常に監視。水をきれいにして下水道へ流します。

Q.うめ立てが終わったらどうなるの?

A.うめ立てした跡地は、有効に活用するよ。第1期整備地はメガソーラーを導入し太陽光発電で再生可能エネルギーを作っているんだ。全国的には公園として利用している例もあるよ。

▲約8,000枚の太陽光パネルが並ぶノジマメガソーラーパーク

シゲンジャーパーク見学

施設の職員さんの解説を聞きながら、実際にシゲンジャーパークを見学し、処分場について学ぶことができるよ。相模原市HPや広報さがみはらで募集するので、ぜひ確認してね!


監修:相模原市清掃施設課

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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