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8月29日(金)平塚市「山城子どもの家」で、「科学マジックショー」が開催されました。本イベントは東海大学の学生であるサイエンスコミュニケーターが、子どもたちの理科離れを防ぎ、科学を通して学ぶ楽しさや人とのつながりを広げることを目的に、平塚市から依頼を受けて実施されました。
当日は、振ると色が変化する「シャカシャカカメレオン水(ゲーミング反応)」や、スーパーボールに竹串とストローを取り付けてはね返り(反動)の原理やちがいを調べる「スーパーボールロケット」、さらに大きな空気の輪を飛ばす「空気砲」などの実験が行われました。いずれも参加型で、子どもたちが自ら手を動かしながら科学の仕組みを体験できる内容でした。
液体の色の変化を確かめたり、ロケットの飛び方を工夫したりと、熱心に取り組む姿が見られました。実験を通して大学生たちとの交流をしながら、科学を身近に感じ、探究心を育む場となりました。
東海大学 サイエンスコミュニケーター
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エコチル編集部
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