横浜
特集
2026.10.05

【エコチル特集】世界の熱帯林を守る国際機関 ITTOについて知ろう!

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みんなは、横浜市に本部を置くITTOという国際熱帯木材機関を知っているかな?どういった活動をしているのか、くわしく見ていこう!

ITTOの役割とは?

きりかぶくんが教えてくれたように、熱帯林はたくさんの動物や植物の大切な家。国際熱帯木材機関(ITTO)は、この大切な森を守りながら、熱帯木材を将来にわたって利用できるようにするために活動している国際機関だよ。​

ITTOは1986年に設立され、事務局は横浜市にあるんだ。ITTOには、世界の熱帯木材貿易のおよそ90%、熱帯林の80%以上をカバーする国々が加盟しているよ。ITTOは、熱帯林の持続可能な管理と、木材が責任ある形で取引されることを進めているんだ。その取組によって、学校の机や家の家具に使われる木が、適切に管理された森林から、環境に配慮しながら利用されるよう支えているよ。​

こうした活動のおかげで、森は健全な状態に保たれ、動物たちは安心して暮らすことができるんだ。そして、人々の仕事や収入にもつながり、未来のために新しい木も育っていくんだよ。

熱帯林はなぜ大切?

熱帯林は、CO2を吸収して気候変動の緩和に役立つだけではないんだ。たくさんの植物や動物が暮らしていて、生物多様性が豊かな場所でもあるよ。熱帯林には、将来の新しい薬の開発につながるかもしれない生物種が存在しているよ。コショウなどのスパイスやコーヒーなどの産地でもあるよ。こうしためぐみの多くは、熱帯林の豊かな生物多様性と深く結び付いているんだ。

でも、世界では熱帯林の減少や劣化が続いていて、その保全は重要な国際課題になっているよ。日本は世界有数の熱帯木材輸入国!そのため、熱帯林を守りながら木材を利用するための国際協力に積極的に取り組んできたんだ。その一環として、日本はITTOを横浜に誘致し、日本政府と横浜市が40年にわたりITTOの活動を支えているよ。

みんなも、木でできたものを大切に使ったり、世界の森林や国際機関の仕事について調べたりして、未来の地球のために何ができるか考えてみよう!

ITTOのプロジェクト

ITTOは、熱帯林と人々の暮らしを守るため、世界各地でプロジェクトを進めているよ。
ここでは、その一部を紹介するね。​

森林の再生で女性を支援仕事や収入を得る機会をつくり、女性の活躍を支えているんだ。​

国境をまたぐ森林を守るとなり合う国々が協力して森林を管理できるよう支援しているよ。​

アマゾンの企業・団体を支援​森林を守り資源を利用する企業や地域の人々を支援しているんだ。​

ベトナムで木材産業を育てる持続可能な木材産業の発展と仕事づくりを支えているよ。​
>>>ITTO公式HP

 

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制作協力・監修 : 横浜市、ITTO

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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