横浜
動物園だより
2026.10.05

【金沢動物園だより】袋のひみつ「オオカンガルー」

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今月のどうぶつ:オオカンガルー

学名:Macropus giganteus
双前歯目 カンガルー科
生息地:オーストラリア東部 (主に平原の森林で2~10頭の群れで生活)

~金沢動物園にいるカンガルーの仲間~

パルマワラビー

袋のひみつ

カンガルーは有袋類といって、お腹に袋を持っています。この袋はメス限定で、オスにはありません。育児をする袋のため、育児嚢といいます。生まれてきた赤ちゃんはお母さんの育児嚢の中で、約8カ月間過ごします。

カンガルーは上向きに袋が開いていますが、コアラは下向きに開いています。袋の中は常に清潔に!自ら顔を袋の中につっこんで、なめて掃除をします。

下向きに袋が開いているコアラ

上向きに袋が開いているカンガルー

顔を袋につっこんで袋の中の掃除をする

赤ちゃんは未熟

カンガルーの赤ちゃんは未熟な状態で生まれてきます。大きさは2㎝程、重さは大体1g、1円玉程です。妊娠期間は約35日間、総排泄孔(うんちやおしっこが出る出口と赤ちゃんが出て来る出口が同一です)から生まれてきます。赤ちゃんはそこからお母さんの毛をつかんでよじ登って行き、袋に入ります。

袋から顔が出て来るのは、生まれてから約6カ月後、全身が袋から出てくるのは約8カ月後です。他の動物と比べると、妊娠期間は短いものの、大きくなるまで時間がかかりますね。

生まれてすぐの赤ちゃん

 

かなざわニュース

コアラ・オオカンガルー
来園40周年記念イベント

10月25日は日本に初めてコアラがやって来た日。「コアラの日」とされています。金沢動物園に初めてコアラとオオカンガルーが来た日は1986年10月25日でした。今年は、コアラの日とコアラとオオカンガルーの来園40周年を記念し、さまざまな企画を実施します。くわしくは金沢動物園ホームページでご確認ください。


写真提供:金沢動物園
制作協力・監修 金沢動物園【指定管理者 公益財団法人横浜市緑の協会】

〒236-0042
横浜市金沢区釜利谷東5-15-1
TEL 045-783-9100
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/kanazawa/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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