目次 [非表示]
今月のどうぶつ:チンパンジー
学名:Pan troglodytes verus
霊長目 ヒト科
生息地:アフリカ中西部の樹林帯
~野毛山動物園のチンパンジー~
コブヘイ、ミラクルと子どものコウタロウ、コハルの 4頭1家族で暮らしています。毎日にぎやかです。
私たちの仲間
チンパンジーは、アフリカの赤道周辺地域のジャングルに暮らすヒトの仲間です。〝ヒトの仲間〟ということにびっくりしませんでしたか? 実は、チンパンジーも私たちヒトも、同じ霊長目ヒト科に分類される動物です。
もともと共通の祖先をもち、約700万~500万年前にアフリカの気候変動や地殻変動により、ジャングルに残ったグループがチンパンジーに、サバンナや疎林に出たグループがヒトへと進化したと考えられています。その結果、チンパンジーは樹上生活に適応しバランス感覚に優れ、ヒトは地上生活に適応し直立二足歩行が可能となりました。
優れたバランス感覚を披露するコハル
暑さは苦手?
アフリカに住んでいるのなら、きっと夏の暑さはへっちゃらなんだと思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。近年の日本の夏は、連日35℃をこえ、朝も昼も夜もずーっと暑いですね。しかし、アフリカとはいえ、ジャングルの中は大きな樹木の日陰となり、地表付近では25℃程度、さらに1日の寒暖差が大きく朝晩は10℃近くまで冷えこむこともあるそうです。そんなジャングルも近年森林伐採や分断化でチンパンジーたちのすみかが減少しています。過ごしやすい森の環境を守っていきたいですね。
夏、外よりも冷房の効いた寝室で休むチンパンジーたち
果物を氷づけにしたアイスバーをあげました
のげやまニュース

飼育の日!
4月19日が「しいく」と読めることから、(公社)日本動物園水族館協会が制定した「飼育の日」。野毛山動物園では、4月7日(火)~5月6日(水・祝)に飼育員の1日を紹介した特別パネル展を開催します。また、4月18日(土)、19日(日)には特別ガイドを開催します。意外と知らない、飼育員の仕事について知ってみませんか?
写真提供/野毛山動物園
制作協力 ・ 監修/野毛山動物園【指定管理者 公益財団法人横浜市緑の協会】
〒220-0032 横浜市西区老松町63-10
TEL 045-231-1307
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/nogeyama/
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






