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学ぼう! 安心・安全のヒント
みんなが毎日を安心・安全に過ごすためには、ちょっとした気づきや行動がすごく大切なんだ。通学、遊び、ネット、災害など、いろいろな場面で自分を守るためにできることがあるよ。「みんなで守ろう! あんぜんスクール」では、大阪府警察といっしょに、みんなの“安全力”を高めるヒントを紹介していくよ。みんなで知って、守って、行動していこう!
今月のあんぜんレッスン
警察のことを知ろう
1.警察の仕事はみんなの安全を守ること!
「警察」という言葉は“国民を守る”という意味だよ
日本の警察制度は、明治のはじめにヨーロッパの制度を手本にして始まったよ。 そのときに「警察」という言葉ができたんだ。
「警」…社会に犯罪や事故が起きないように警戒すること
「察」…犯罪や事故が起こるのを防ぐためにあらかじめ知ること
つまり、“国民を犯罪や事故から守る仕事”という意味で作られた言葉なんだ。
係に分かれて活動するよ
ふだんは「刑事部」や「交通部」、「生活安全部」などと呼ばれる専門の係に分かれて活動しているよ。でも、大きな事件や事故が起きたときには、みんなで力を合わせているんだ。
大阪府には66の警察署があるよ
大阪府内には、大阪府警察本部と66の警察署があるよ。警察本部では、みんなからの110番を受けて、近くの警察署やパトカーなどに指令を送る「通信指令室」や、信号機をコントロールしたり、交通渋滞などの情報を知らせたりする「交通管制センター」があるんだ。 警察全体で力を合わせて府民の命や 財産を守るための活動をしているよ。
2. みんなを守るためにいろいろな物を持っている!
おまわりさんの 持ち物
警笛
交通整理や危険を知らせるときに使うよ。

手錠
犯人を捕まえたときに、にげられなくするよ。

拳銃
人の命を守るときや凶悪な犯人を捕まえるときなどに使うよ。

警察手帳
警察官だということを証明するために使うよ。

警棒
武器を持った犯人を捕まえたりするときなどに使うよ。

無線機
警察官同士やパトカーへの連絡に使うよ。

大阪府警察についてもっとくわしく知ろう!
警察の仕事や身近な 疑問について答えているよ!
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警察の仕事についてくわしく知ることができるよ!
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大阪府警察本部 広報課
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