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冬になると、ストーブやこたつ、暖房などを使う機会が増えるよね。あたたかく過ごすことは大切だけど、電気やガスをたくさん使うと、地球温暖化の原因になる二酸化炭素(CO₂)がたくさん出てしまうんだ。
大阪市では、2050年にCO₂などの温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンおおさか」を目指しているよ。そのために、冬でもできる省エネの工夫が大切なんだ。
省エネは、地球を守るための優しいアクション。みんなの小さな工夫が、未来の地球を救う力になるんだ。今回は簡単にできる省エネアクションを紹介するから、ぜひおうちの人とチャレンジしてみてね!
やってみよう!
カンタン冬の省エネアクション
・おうちの中でもあたたかい服装で過ごそう

・お鍋を食べて体もお部屋もあたためよう

・暖房を使うときの部屋の温度は20℃を目安にしよう

・使っていない電気製品のプラグをコンセントからぬこう

・扇風機やサーキュレーターを付けて空気を循環させよう

・使っていない照明を消そう

もうちょっとくわしく知ろう!
「ゼロカーボンおおさか」ってなに?
大阪市は、地球温暖化を防ぐために、2050年にCO₂などの温室効果ガスの排出量を「実質ゼロ」にすることを目指しているよ。
「実質ゼロ」とは、出す量をできるだけ減らして、出てしまった分は木を植えて吸収するなど、全体としてゼロにするという考え方なんだ。
>>> 大阪市の「脱炭素アクション」についてくわしくはこちら
>>> 冬の過ごし方「ウォームビズ」についてくわしくはこちら
この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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