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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、静岡県浜松市の「ボーイスカウト浜松第19団」の活動を報告します。
日本三大砂丘の1つの中田島砂丘で、市の天然記念物であるアカウミガメが安全に上陸して産卵できる砂浜を確保するために行われている市の清掃イベントに参加しました。
ごみを拾うぞ!と張り切っていたところ、砂丘の中にコマツヨイグサ、オオフタバムグラなどの外来植物が多く生息していることにおどろいたメンバーたち。外来植物が増えることで、もともとその場所にあった植物が育ちにくくなったり、自然のバランスがくずれてしまったりするそう。
そこで、みんなで外来植物除草作業とごみ拾いの二刀流でがんばりました。環境問題は1つではありません。1人1人がそれに気づき、いろいろなことを考えて行動していきたいと思っています。
夏休みは、自治体や団体のイベントがたくさん!こどもエコクラブに登録して、活動で気づいたことや新たな発見をレポートしてくださいね。
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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