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全国で元気に環境活動をしている「こどもエコクラブ」から、栃木県足利市の「ゆうゆう学童こどもエコクラブ」の活動を報告します。
おやつにお友達の庭でとれた夏ミカンを食べていたところ「タネを植えて育ててみたい!」という声があがりました。
傷が付いていないタネを選んで、ぬれたティッシュペーパーとビニールぶくろを使って、タネの「めざめ(発芽)」のお手伝いをしました。タネの外皮をはがした方が発芽しやすいこと、発芽した葉のはじっこから小さい葉が出てきていること、1つのタネから2つの根が出ていることなど、たくさんの発見がありました。メラミンスポンジに移し、プランターの準備も完了。この後も夏ミカンが実ることを楽しみにお世話していきたいと思います!
「リボベジ」って聞いたことがありますか?「リボーン(再生)ベジタブル(野菜)」の略で、豆苗やネギ・小松菜などの根やヘタを使った再生栽培のこと。手軽で観察もできて、とてもエコな取り組みです。ぜひみなさんもチャレンジしてみてくださいね!
こどもエコクラブは子どもならだれでも参加できる環境活動のクラブです。あなたもこどもエコクラブでSDGsアクションに参加してみませんか?年間いつでも無料で登録できます。
主催:公益財団法人日本環境協会
後援:環境省
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エコチル編集部
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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