【スポチル】[アスリートコラム]北海道科学大学高等学校 男子バレーボール部 キャプテン 石出 大河 さんにインタビュー|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
北海道
スポチル
2025.05.04

【スポチル】[アスリートコラム]北海道科学大学高等学校 男子バレーボール部  キャプテン 石出 大河 さんにインタビュー

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北海道科学大学高等学校・男子バレーボール部でキャプテンを務める石出大河さんにインタビューしました。バレーボールを始めたきっかけや、チームのこと、中学生へのメッセージなどについて、お話をうかがいました。

バレーボールを始めたのはいつですか?

バレーボールを始めたのは中学1年生のときです。ずっと水泳をやっていたのですが、中学生になって他のスポーツをやりたいなと思い、身長が高かったこともありバレーボール部に入部しました。中学3年生のときに北海道選抜の12人に選ばれたのですが、選抜チームではコートの中になかなか入れないこともありました。その悔しさをばねに北海道科学大学高校に入学し、バレーボールを続けているところです。

北海道科学大学高校男子バレーボール部は、どんなチームですか?

現在、3年生がマネージャー含めて7人、2年生が10人、1年生が8人、合計25人で活動をしています。普段の練習は、月曜日の休み以外、毎日あります。みんな仲が良いので、楽しい雰囲気で練習しています。今年1月の春高に出場したのですが、その後に1学年上の先輩方が引退し、その頃からぼくはキャプテンを務めています。

キャプテンとして、どのようにチームをまとめていきたいですか?

先輩方の行動やプレーを見習って、チームをまとめていきたいです。でも、ただ同じことをしていてもだめだと思っています。ぼくは、バレーボールを本当に楽しむチームを作っていきたいです。そして、自立することが大切だと考えています。プレーも何か1つの行動でも、1人1人が自分の頭でしっかり考えて行動できる、そんなチーム作りをしていきたいです。

部活動や日常生活で、心がけているエコ活動はありますか?

ぼく自身は、買い物の際にエコバッグを使ったり、ペットボトルを何度かくり返し使ったりしています。部員のみんなも、水筒やスクイズボトルを使って、ごみの減量を心がけています。

最後に、中学生のバレーボーラーたちに、メッセージをお願いします。

難しいプレーを練習することも必要ですが、対人やパスといった基礎を大切にしてほしいですね。そして、人のためにバレーをしてほしいです。食事の用意や送迎などをしてくれる家族、指導してくれる顧問の先生、試合を開催するにあたって準備をしてくださる関係者の方々のサポートがあるからこそ、ぼくたちはバレーボールをすることができています。そういった方々への感謝の気持ちを持って、バレーボールしてほしいと思います。

[プロフィール]

#1 石出大河さん

生年月日:2007年8月7日生まれ
身長/体重:185cm/73kg
ポジション:オポジット
北海道旭川出身。小学生時代から札幌在住。札幌市立日新小学校、札幌市立陵北中学校を経て、2023年4月、北海道科学大学高等学校に入学。中学3年生のときに北海道選抜12人に選ばれる。現在、北海道科学大学高等学校男子バレーボール部キャプテン。チームとして、全国大会入賞を目標に日々練習に励む。

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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