【日立市かみね動物園だより】私たち人間に最も近い動物「チンパンジー」|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
茨城
動物園だより
2021.12.13

【日立市かみね動物園だより】私たち人間に最も近い動物「チンパンジー」

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今月のどうぶつ:チンパンジー

学名:Pan troglodytes
霊長目 ヒト科
生息地:アフリカの赤道周辺の森からサバンナにかけて

毛づくろいをし合うヨウ(左)とユウ(右)。ひときわ体の大きなリーダーのユウは見た目とはちがってとても優しいです。

 

私たち人間に最も近い動物

チンパンジーは、進化の過程で最後に私たちと枝分かれした同じ「ヒト科」の仲間です。体重はメスが35から60㎏、オスが40から70㎏あり、群れになって生活をします。群れには、赤ちゃんからお年寄りまでさまざまな年齢のオスとメスがいて、コミュニケーションを大切にしながら暮らしています。メスは10才くらいになると、生まれ育った群れを出て、別の群れで暮らしますが、オスは生まれた群れにずっと残り、オスが優位である父系社会をつくります。


タワーの上で食事をする9才のリョウマ。思春期のかっこつけたい年ごろ

 

新しい仲間と新たな生活が始まりました

かみね動物園には、8月8日(日)に生まれた0才のチヨから、推定50才のヨウまで、個性豊かな8頭のチンパンジーがいます。今年3月には、10才のゴウが横浜の動物園に旅立ち、その代わりに9才のフクが仲間入りしました。礼儀正しいフクは、「これからよろしくお願いします!」と体勢を低くして手を出したり、おしりを見せたりするなど、チンパンジー流のあいさつと毛づくろいを積極的にすることで、群れの一員として早くなじむことができました。初めは下っぱとして静かにしていましたが、群れになれてくると、少し態度が大きくなってきた様子。優しいオス達はおこったりしないので、これからどんな風に群れの関係性が変わっていくのか、楽しみです。


ユウにおしりをみせてあいさつをする新入りのフク

 

日立市かみね動物園ニュース

クリスマスごちそう大作戦

クリスマスには、サンタクロースの格好をした飼育員が、動物にごうかな食事をプレゼントします。いつもとちがうごちそうに、動物たちはどんな反応をするのでしょうか?

今年、クリスマスのプレゼントを受け取るのは、ゾウとクマ、ライオンです。12月25日(土)に開催しますので、HPで詳細をご確認の上、寒さ対策をしてお越しください。


写真提供:日立市かみね動物園

日立市かみね動物園
茨城県日立市宮田町 5丁目2-22
TEL:0294-22-5586
https://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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