東京
特集
2021.12.06

ちょっとした工夫で冬を乗り切る!省エネしながら温まろう!!

目次 [非表示]

1年で最もエネルギーの消費が多くなる冬。今年は燃料不足で電気代が高くなるともいわれているから、少しでも省エネを行いたいね。もちろん、手軽で、無理なく、快適に!!

省エネする意味を考えてみよう!

省エネとは、省エネルギーを短くした言葉で、毎日の生活の中で使っている、電気やガスといったエネルギーを効率的に使うことをいうよ。

省エネが大切だといわれている背景には、大きく2つの理由があるよ。1つ目が、電気やガスの元となっている石油や天然ガスなどの資源が、将来、地球からなくなってしまうといわれているから。そう、今のような便利な生活ができなくなってしまうかもしれないんだ。

もう1つが、地球の気温が上がる地球温暖化の問題。地球温暖化の影響により、さまざまな気候変動が引き起こされ、その原因の1つといわれているのがCO₂なんだ。このCO₂は石油や天然ガスなどを使うことで排出されるよ。

冬は省エネをしやすい季節!?

現在、アメリカや欧州、日本、中国などが、CO₂の実質的な排出量をゼロにする”カーボンニュートラル”の目標を掲げ、CO₂削減に向けて本格的に取り組み出したよ。つまり、私たちが省エネに取り組むことは、CO₂の排出を少なくすることにつながり、地球温暖化対策にも役に立つんだね。

ただ、冬は外気温と室温設定の差が大きく、エネルギーを消費しやすい季節。でも、体が温まる物を食べる、普段より1枚多くはおるなど、ちょっとした工夫で体を温められるから、省エネをしやすい季節でもあるんだ。手軽で、無理なく、快適に! 家族みんなで省エネ活動をしていこうね。

冬の19時ごろの消費電力例冬の19時ごろの消費電力例

※四捨五入の関係で合計が100%にならないことがあります。 出所:資源エネルギー庁「家庭の節電対策メニュー」(ご家庭の皆様)(平成25年11月)より作成

 

省エネをやってみよう!

どれもちょっとした行動だけど、省エネにつながるよ。

LEDの照明にする

※電気代、電気使用量は、年間の点灯時間を2,000時間、電気料金を27円/kWh、  消費電力を白熱電球は54W、LED電球は8Wとした場合の試算

白熱電球からLEDの照明にすると、上のグラフのように省エネだけでなく、電気代も得になるよ。

 

冷蔵庫の設定温度を「弱」にする

冬は室温が低くなるため、冷蔵庫の設定温度を「弱」に。食品の保存に適さない温度ではないよ。

 

調理のとき火加減と時間をチェックする

コンロのほのおがなべの底からはみ出ないように火加減をチェックしよう。圧力なべを使うと、調理時間が短縮できて省エネにつながるよ。

 

いろいろな暖房器具で省エネを行ってみよう!

暖房器具は温度を高めに設定するほど、エネルギーの消費が増えるんだ。 低めの温度設定を基本に、いろいろな工夫をしながら温まろう。

エアコン

部屋全体を広く快適に暖めてくれるよ。

  • 温度設定は20℃を目安にする
  • フィルターを月に1回か2回掃除する
  • 室外機の周りに物を置かない
  • 風向きを下にする

 

電気カーペット

足元が直接温まり、設置がかんたん!

  • 人がいる部分だけスイッチを入れる
  • カーペットの下に断熱マットをしく
  • 設定温度を低めにする
  • 部屋の広さに合った大きさを選ぶ

こたつ

こしから下をしっかり温めてくれるよ。

  • しきぶとんやカーペットの上に組み立てる
  • こたつぶとんの上に“上がけ”をかける
  • 上半身が寒くなりがちなので、カーディガンなど1枚多めに着こむ
  • 設定温度は低めにする

 

石油・ガスファンヒーター

短時間で部屋を暖めてくれるよ。

  • こまめに消し、温度調節もこまめに行う
  • 窓を背中にするように置く
  • フィルターの掃除をこまめにする
  • お出かけやねる15分位前に電源を切る

さらにぽかぽか
おふろでもっと温まろう!!

体が温まるおふろで、より効果的に温まるにはどうしたらいいのかな? 調べてみたよ!

その1 ぬるま湯にゆっくりつかる

体をしんから温め、冷めにくくするには、20分ほどの時間をかけて、38〜40℃程度のぬるめのお湯にみぞおちあたりまでつかる半身浴が効果的! タオルを肩にかけておくと、肩が冷えず、より温かいよ。

その2 ユズやショウガ、ダイコンなどの皮を利用する

ゆず湯、しょうが湯、大根湯などは、体を温める効果をより高めてくれるよ。やり方はとても簡単。ユズやミカンの皮を湯船にうかべるだけで、これらにふくまれている成分が皮ふを刺激し、体を温めてくれるんだ。また、大根湯はダイコンの葉を1週間ほど乾燥させた物をきざんで布袋に入れ、同じように、湯船にうかべればOKだよ。

その3 時間がないときやかぜ気味のときは足湯をする

大きめのたらいや洗面器などに42〜43℃のお湯をためて足をつけると、つらい冷えや寒さがとても楽になるよ。体は毛布などで保温しておくと、さらに温まるよ。足湯の後は、機能性素材のくつ下や毛足の長いスリッパなどでしっかり保温してね。

番外編 入浴後に温かい飲み物を飲む

入浴後の水分補給には白湯やくず湯、しょうが湯、カモミール茶などの温かい飲み物を飲むと体を冷やさずに済むよ。

 

部屋そのものを暖かくしよう!

部屋自体を暖かくするには、どうしたらいいのかな? 熱がにげていく部分を知るのが大切だよ。

室内の熱は、外壁、天井、屋根、ドア、ゆかなどからにげていくよ。中でも、最もにげていくのが窓! 窓を工夫すれば、家の中が暖かくなるんだ!

  1. カーテンを厚手にする
  2. 断熱シートや断熱フィルムをサッシすべてにはり付ける
  3. 早めにカーテンやブラインドを閉める
  4. 雨戸を閉める
  5. カーテンのたけを長くする
  6. カーテンボックスを付ける
  7. 扇風機を天井に向けて回す

 


参考:
経済産業省資源エネルギー庁「無理のない省エネ節約」  
環境省「ウォームビズ」 

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

この記事の関連ワードKEYWORD
おすすめの関連記事RECOMMEND
人気の記事RECOMMEND
1
2
3