【相模原麻溝公園ふれあい動物広場だより】野生には存在しない家畜化された種「モルモット(テンジクネズミ)」|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
相模原
動物園だより
2024.03.04

【相模原麻溝公園ふれあい動物広場だより】野生には存在しない家畜化された種「モルモット(テンジクネズミ)」

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今月のどうぶつ:モルモット(テンジクネズミ)

学名:Cavia porcellus
齧歯目 テンジクネズミ科
生息地:原種のテンジクネズミは南米に生息

みんなで「プイッ、プイッ」と鳴いて、えさをおねだり。「ふれあいコーナー」開場日には、モルモットとふれ合ったりニンジンをあげたりできます。

野生には存在しない家畜化された種

モルモットは、南米に生息する野生のテンジクネズミを家畜化した種です。寿命は6~8年ほどで、体長約20~40㎝、体重約700~1300g。指は前足(4本)と後ろ足(3本)で数が異なります。品種は毛の生え方によって異なり、つむじ1つで品種名が変わるほど細分化されています。大きく分けると、短毛種・長毛種・無毛種がいます。

性格は温和ですが、環境の変化や大きな音などにストレスを受けやすい面もあります。慣れてくると活発なところを見せたり、あまえてスキンシップを求めてきたりする個体もいます。

さまざまな品種や毛色に会えるよ

干し草と「盲腸便」は健康のために大切!

人と同様、モルモットは体内でビタミンCを合成することができず、えさや水分からとる必要があります。盲腸はとても発達していて、腸内フローラによってせんい質の消化・発酵を行います。さらに、通常の便とはちがう栄養豊富な「盲腸便」を出し、これを食べることでビタミンやタンパク質を補給します。

歯は、前歯も奥歯も、一生のび続けます。かみ合わせが悪く、歯がのび過ぎてしまうと、口の中を傷つけたり、えさが食べられなくなったりします。予防策として、若いときから干し草などの、かたい飼料をあたえることが大切です。


みんなで仲良くモグモグ

さがみはらニュース

「ふれあいコーナー」にデビュー!!

※写真の他にも10数頭がデビューしています

昨年の夏前に生まれたモルモットたちが、「ふれあいコーナー」にデビューしています。さまざまな種類、毛色の中から、お気に入りを見つけてみませんか。それぞれに個性豊かな名前が付いていて、スタッフにたずねると教えてくれますよ。


写真提供/相模原麻溝公園ふれあい動物広場

協力 ・ 監修/相模原麻溝公園ふれあい動物広場
〒252-0328
神奈川県相模原市南区麻溝台2317-1
Tel.042-778-3900
https://harmonysagamihara.amebaownd.com

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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