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寒くなって来ると、かぜなどにかかり やすくなるよ。 かぜを引かないようにするために 大切なことをいっしょに見てみよう。
かぜ予防は食事から！かぜに負けない体づくり
冬になると寒くなって来るね。のどの痛み、鼻水、せきなどのかぜ症状は無いかな？ 寒さはウイルスと戦う力を弱め、かぜなどの感染症にかかりやすくなるよ。かぜ予防には、次の2つが重要なんだ。
①ウイルスと戦う力をつける…ウイルスに負けない健康な体をつくるためには、バランスの良い食事をとることが大切だよ。また、睡眠不足になると、ウイルスに感染しやすいんだ。体はねむっている間に体力やウイルスと戦う力を回復させるから、睡眠はしっかりとろう。
②ウイルスを体内に入れない…ウイルスはあらゆる場所に付着している。帰宅時や食事前には必ずうがい・手洗いをしよう。また、うがいにはのどをうるおす役目もあるため、こまめにうがいをしよう。かぜを引いたときの食事
かぜを引いたときの食事
【01】エネルギーをしっかり補給
発熱で体温が上がるとたくさんのエネルギーが消費されるので、エネルギー補給の中心となるご飯、パン、めん類などをしっかり食べる。消化の良いおかゆ、雑炊、煮こみうどんなどがおすすめ。
【02】ビタミンA、ビタミンC、 ビタミンEをとる
ウイルスと戦う力を高めるだけでなく、ウイルスと戦っている体を早く回復させる。
【03】水分をしっかり補給
発熱、下痢が起こると、より多くの水分が失われるのでこまめに水分補給をする。ミネラルの補給も大切なので、野菜や果物100％のジュース、スポーツ飲料（イオン飲料）も適度に利用する。
ウイルスと戦う力を高めるレシピ
ブロッコリーチーズ焼き
（たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC）
材料（4人分）1人分の栄養価エネルギー84kcal
・ブロッコリー 1個
・マヨネーズ 大さじ2
・スライスチーズ 2枚
作り方
❶ ブロッコリーは小房に分け、ゆでておく。
❷ ❶をアルミカップ、または耐熱容器に入れ、マヨネーズとチーズをのせてオーブントースターで焼く。
参考資料：＞＞＞ 札幌市北区役所ホームページ「北区の野菜レシピ」
情報提供：札幌市保健福祉局保健所健康企画課
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。
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