【日立市かみね動物園だより】大きいけれど毒は無し「ビルマニシキヘビ」|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
茨城
動物園だより
2023.06.12

【日立市かみね動物園だより】大きいけれど毒は無し「ビルマニシキヘビ」

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今月のどうぶつ:ビルマニシキヘビ

学名:Python bivittatus
有鱗目 ニシキヘビ科
生息地:東南アジアなど

ビルマニシキヘビのマル。全長約300cm、体重20kg。きれいな模様とつぶらなひとみに注目。

大きいけれど毒は無し

ビルマニシキヘビは、全長が350~600cmにもなる大型のヘビです。東南アジアなどの森林や草原、湿地などさまざまな環境に生息しています。口を大きく開くことができ、その口で小動物や鳥類、その卵などを丸のみにすることができます。

目はあまり良くないですが、舌を使ってにおいを感じたり、口の周りにあるピット器官という所で熱を感じ取って暗闇の中でもえさとなる生き物を探したりすることができます。

このビルマニシキヘビには毒はなく、サルやイノシシなどの大きな獲物には体を巻き付けて弱った所を丸のみにして食べます。木登りも得意ですが、大人になると体重は20~30 kgにもなり、あまり木には登らずに地面にいることが多いです。

アルビノ個体。真っ白ではなく、模様は黄色

美しい模様とつぶらなひとみが魅力

ニシキヘビ科に属するヘビは、比較的体の模様が美しいものが多く、ビルマニシキヘビも黒くふち取られた暗褐色のきれいなまだら模様が特徴的です。また、ヘビにはまぶたがなく水中ゴーグルのような透明なまくで目を保護しています。これは脱皮した皮を見るとよく分かります。

かみね動物園には褐色の個体の他、先天的にメラニン色素を作れないアルビノの個体も飼育しています。ぜひ、白と黄色の体色の何とも神々しい姿を観察しに来てください。

ヘビのぬけがら。目の部分もいっしょに 脱皮している様子が分かります

日立市かみね動物園ニュース

募集中! 動物園でかなえたいことはなんですか?

かみね動物園では、7月7日の七夕にちなみ、みなさんの「動物園でかなえたい願い事」を大募集します!  動物たちにおいしいえさをプレゼントし、食べる姿を観察するイベントも開催します。くわしくはかみね動物園公式ホームページをご覧ください。


写真提供:日立市かみね動物園

日立市かみね動物園
茨城県日立市宮田町 5丁目2-22
TEL:0294-22-5586
https://www.city.hitachi.lg.jp/zoo/

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エコチル編集部

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