【須磨海浜水族園だより】日本で最も多く飼育されている「ゴマフアザラシ」|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
兵庫
動物園だより
2022.09.12

【須磨海浜水族園だより】日本で最も多く飼育されている「ゴマフアザラシ」

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ゴマフアザラシ

学名:Phoca largha
食肉目 アザラシ科
生息地:渤海~黄海、ロシアの日本海沿岸~北 海道の日本海とオホーツク海沿岸~、オホーツク 海~カムチャッカ半島~ベーリング海

陸上では地面をはって動き、水中では後ろ足を広げ、左右にふって泳ぎます。潜水能力が高く、水深300mくらいまでもぐり、20分ほど呼吸を止めることもできます。

日本で最も多く飼育されているアザラシ

マフアザラシは体長1·6~1·7m、体重80~120㎏になるアザラシの中では中型の種類です。国内の動物園や水族館で約270頭が飼育されています。自然界ではホッケなどの魚類やエビ、タコなどを食べていて、当園では、アジやシシャモ、サバなどを1日に3~4㎏あたえています。


真っ白な赤ちゃん「メカブ」

また自然界では、2月から3月にかけて、オホーツク海南部の流氷上で出産します。新生児の体重は7~12㎏で、授乳期間は3~4週間と短いですが、離乳時には30~40㎏にまで成長します。生まれたばかりの新生児は真っ白な毛におおわれていて、流氷の上で出産と子育てをするゴマフアザラシにとっては保護色となっています。真っ白な毛におおわれている期間は3~4週間ほどで、ぬけ落ちると、ごまふ模様になります。


仲良し親子「ワカメ(右)」と「メカブ(左)」

須磨海浜水族園の親子 「ワカメ」と「メカブ」

当園で飼育する2頭は親子で、母親の「ワカメ」とむすめの「メカブ」です。親子ですが性格は異なり、「ワカメ」はマイペースでプカプカ浮いて寝ていることが多く、「メカブ」は好奇心旺盛でガラスごしのお客さまに興味を示し、動きに合わせて反応することがあります。ぜひいっしょに遊んでみてくださいね!


「メカブ」はタオルを追いかけるのが大好き!

スマスイニュース

エイやサメにさわってみよう!

3階の「水辺のふれあい遊園」では、エイやサメ、ヒトデにふれることができるタッチングプールがあります。また、ガラ・ルファ(ドクターフィッシュ)体験も人気ですので、ぜひご来園の際は生き物に実際にふれて、間近で観察してみてくださいね。


写真提供:須磨海浜水族園

神戸市立須磨海浜水族園
〒654-0049 兵庫県神戸市須磨区若宮町1-3-5
TEL 078-731-7301
https://kobe-sumasui.jp/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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