【埼玉県こども動物自然公園だより】外来生物としての問題を抱える「セキセイインコ」|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
埼玉
動物園だより
2022.06.13

【埼玉県こども動物自然公園だより】外来生物としての問題を抱える「セキセイインコ」

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セキセイインコ

学名:Budgerigar
オウム目 インコ科
生息地:オーストラリア

毎年6月15日は「オウムインコデー」

オカメインコ

オウムインコデーは、絶滅が心配されている野生のオウム・インコの仲間について知ってもらうために、日本動物園水族館協会が2006年に定めました。06(オウム)・15(インコ)のごろ合わせになっています。

セキセイインコはどこから来た?

今回はセキセイインコについて紹介します。セキセイインコは、あまりにも日本で身近なペットであるために、元々の生息地を知っている人は意外と少ないのではないでしょうか?

セキセイインコは実はオーストラリア原産の鳥です。背中が黄色く青いことからセキセイ(背黄青)と名付けられました。今ではたくさんの品種が生み出されていますが、野生種は羽が黄色と緑色で、背中側に黒いしま模様があります。しま模様も個体によってさまざまです。

また、セキセイインコは小型のインコの中でも人の言葉を真似するのが得意といわれています。


背側のしま模様と正面の模様

外来生物としての問題も

一方で、日本国内でペットとして飼われていた個体が逃げ出して野生化し、ふんで周囲がよごれ衛生的に問題があったり、元々日本にいた種類ではない外来生物のために、日本国内の種の生態に悪影響をおよぼしたりといった問題があります。

世界で人気がある裏側で、こうした問題が生じていることも事実です。みなさんは知っていましたか?

当園では、他のオーストラリア原産の鳥やオウム・インコの仲間も展示しています。オウムとインコのちがいは何だろう?この鳥の生息地は?など、知らないことを意識しながら見てみると、新しい発見につながるかもしれません!

しま模様にも個体差があります

こども動物自然公園ニュース

赤ちゃんヒツジが放飼場デビュー

今年の3月と4月に生まれたヒツジの赤ちゃんたちが、放飼場にデビューしました。まだまだお母さんのおっぱいを飲んでいたり、暖かい日なたでゆっくりねたり、近くに止まったカラスにおどろいたり、赤ちゃん同士でくっついてねていたり・・・。ぜひ、赤ちゃんヒツジのいろいろな表情を見に「なかよしコーナー」へ遊びに来てください!


写真提供:埼玉県こども動物自然公園

埼玉県こども動物自然公園
埼玉県東松山市岩殿554
TEL:0493-35-1234
https://www.parks.or.jp/sczoo/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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