[開催報告]2014年からの活動で、鍵盤ハーモニカをフィリピンへ寄付した数は550台以上! 平塚湘南ロータリークラブの奉仕活動を紹介するよ!!|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
湘南
開催報告
2022.06.06

[開催報告]2014年からの活動で、鍵盤ハーモニカをフィリピンへ寄付した数は550台以上! 平塚湘南ロータリークラブの奉仕活動を紹介するよ!!

目次 [非表示]

地域の奉仕団体「平塚湘南ロータリークラブ」では、フィリピン・シキホール島在住で元平塚市の小学校教諭の原田淑人さんと連携し、使われなくなった鍵盤ハーモニカを現地に届け、音楽教育の発展を目指す活動に取り組んでいます。2014年からの活動で寄付した総数は550台以上。

もともと音楽教育が盛んではなかったシキホール島ですが、2019年にはコンテストが開催されるなど、着実に音楽教育の輪が広がりつつあります。 活動には浜岳リーダーズクラブ(HLC)が協力し、コロナ禍も地道に鍵盤ハーモニカを集め続けていました。

5月14日(土)には、ロータリーのメンバーと来日中の原田さんが花水公民館を訪れ、HLCの手によって清掃された鍵盤ハーモニカを受け取りました。今回は約80台の鍵盤ハーモニカの他、「さんすうぼっくす」も集められました。これらは原田さんがフィリピンに持ち帰り、現地の子どもたちに手渡します。

平塚湘南ロータリークラブでは、地域の小学生からの寄付も受け付けています。使わなくなった鍵盤ハーモニカがある人は、寄付してみてはどうでしょうか。海の向こうでは、まだまだ多くの子どもたちが音楽にふれる機会を待っています。


平塚湘南ロータリークラブ
TEL:0463-51-4870

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

この記事の関連ワードKEYWORD
おすすめの関連記事RECOMMEND
人気の記事RECOMMEND
1
2
3