北海道
動物園だより
2026.09.14

【円山動物園だより】最も小さいクマ「マレーグマ」

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今月のどうぶつ:マレーグマ

食肉目クマ科
【生息地】ミャンマー、タイ、インドネシアなどの東南アジア

円山動物園にはオス1頭とメス1頭がいます。

最も小さいクマ

マレーグマは、世界に8種いるクマの中で、最も小さい種です。体重はオス約70㎏、メス約50㎏。胸元の模様は個体によってちがいます。赤道下の「熱い太陽(hot sun)」の近くに生息することから「Sun Bear(太陽のクマ)」とも呼ばれています。

約10㎝あるするどいかぎづめを使って、高い木に登ったり、木や土をほって虫をかき出して食べたりします。夜は木の上に枝を重ねて作ったベッドで眠ります。

また、20㎝以上もある長い舌を器用に動かして、ハチミツやあなの中の虫などをなめ取ります。その他、果実や小型のほ乳類、卵なども食べます。

胸元の模様と長いかぎづめが特徴

台湾から2頭が来園

円山動物園に、オスの熊覇とメスの小熊妹が、今年の3月末に台湾の台北市立動物園から来ました。小熊妹は活発で木登りが得意。熊覇はマイペースで辛抱強い性格です。

えさは、リンゴ、オレンジ、キウイなどの果物をメインに、サツマイモ、ニンジン、トマト、ペレットなどです。ポリタンクやホース、土の中にかくしたえさを、するどい嗅覚ですぐに見つけだします。ごろんとあお向けに寝転がり、ポリタンクやホースを逆さにして、中から上手にえさを取り出します。長いつめをフォークのように使い、オレンジの皮をむき、実だけ器用に食べます。開園直後は、食事の様子が見られるかもしれません。

逆さにしてホースからえさを取り出します

手足でポリタンクをくるくる回しながら、 中のえさを食べます

まるやまニュース

環境について楽しく学べる「カーボンクエスト」

スマートフォンを使って、気候変動など環境について楽しく学べるWebゲーム「カーボンクエスト」を実施するよ。キミ自身が炭素のつぶになって、園内をめぐりながらクイズに答えよう!

日時:9/19(土)
※荒天時は10/4(日)に延期 

場所:札幌市円山動物園(中央区宮ケ丘3-1)

参加費:無料 
※円山動物園の入園料は別途必要

飼育員さんが、みんなからの質問に答えるよ!

質問

動物たちは飼育員さんの顔や声を覚えているの?

答え

顔や声を覚えている他、飼育員の足音やぶら下げているかぎの音を聞き分けます。一番覚えているのはにおいです。母親や食べ物、危険な動物のにおいはすぐに覚えます。動物によってちがいはありますが、危険を感じる順番は「振動→におい→音→見る」のようです。

質問大募集!
「飼育員さんへの質問」を受け付けているよ! 聞きたいことを送ってね!

>>> 質問はこちらから


毎日、飼育員が動物たちを紹介するガイドを実施中!
小中学生は無料なのでぜひ来てね!(生徒手帳が必要な場合あり)

[協力・監修]札幌市 円山動物園
札幌市 円山動物園
札幌市中央区宮ヶ丘3番地1
TEL. 011-621-1426
http://www.city.sapporo.jp/zoo/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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