川崎
特集
2026.06.01

【エコチル特集】自然や生き物の未来のために 生物多様性について考えよう

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地球に暮らす生き物は全て関わり合って存在しているよ。今月は、生物多様性について学び、いっしょに考えてみよう。

全ての生き物は
関わり合って生きている

みんなは生物多様性という言葉を聞いたことはあるかな? 生物多様性とは、さまざまな生き物が、複雑に関わり合って存在していることをいうよ。地球上には、動物や植物、目に見えない小さな生き物などたくさんの種類がいて、どの生き物も自分だけでは生きていくことはできないんだ。

生物多様性は大きく3つに分けて考えることができるよ。1つ目は「生態系の多様性」で水辺や草原、里山など、いろいろな場所で生き物が暮らしていること。2つ目は「種の多様性」で、分かっているだけでおよそ175万種類もの生き物がいるということ。そして3つ目は「遺伝子の多様性」で、同じ種類の生き物でも大きさや色、模様などの個性があるということだよ。

私たちの暮らしを支える
自然のめぐみ

私たち人間の暮らしも、自然がもたらすめぐみを受け取って成り立っているよ。食べ物、木材、医薬品などにさまざまな生き物を利用しているし、酸素は藻類や植物の光合成によって生み出されるよね。森林は暴風や洪水などの被害から守ってくれて、自然との共生によって文化や芸術も生み出されるよ。

自然がもたらすめぐみは、多くの生き物が関わり合う生物多様性から得られるものであり、生物多様性が私たちの命や暮らしを支えているんだ。でも、下の図にあるように、人々の暮らしに必要な生物多様性は失われつつあるよ。どんな危機があるのかを知って、私たちにできることは何なのか考えてみよう。

暮らしを支える
自然のめぐみ

私たちの暮らしは、豊かな自然がもたらすめぐみを受け取って成り立っているよ。

生物多様性の危機

人間の暮らしに必要な生物多様性が失われて続けていて、日本の生物多様性は4つの危機にさらされているといわれているよ。

1.人の活動による危機
開発によって生き物の生息・生育環境がこわされたり、生き物をとり過ぎると生き物が減ってしまったりするよ。

2.自然と人の関わりが少なくなったことによる危機
お米を作らなくなった水田や手入れをしなくなった里山は荒れて環境が悪くなり、生き物が減ってしまうんだ。

3.外来種による危機
外来種は、もともといた生き物を食べてしまったり、えさをうばってしまったり、地域の生態系に悪い影響をあたえるよ。

4.地球環境の変化による危機
温暖化による気候変動などの環境の変化は、地球全体の生き物の生息・生育環境に影響をあたえるよ。

私たちにできることは何かな?

私たちが生物多様性の保全のためにできることは何だろう?
次の中からできることを選んで、行動してみよう!

●自然や動植物とふれ合おう
自然の中で生き物とふれ合うことで、生物多様性の深い理解につながるよ。

●生き物同士や自然と人のつながりを守ろう
生き物や自然、人や文化とのつながりを守るため、地域活動などに参加しよう。

●生物多様性に配慮した物を選ぼう
エコラベルなどが付いた環境に優しい商品を選ぼう。

●地産地消を心がけよう
住んでいる地域の食材を食べて、その土地ならではの食文化の知識を身に付けよう。

●生き物や風景をみんなに伝えよう
生き物や豊かな自然のすばらしさを家族や友達に伝えよう。

かわさき生き物マップ

川崎市では、人と自然が共生するまちを目指して、市内の生き物(自然)情報を集めているよ。みんなも身の回りに目を向けて、身近な生き物情報を投稿してみよう。

>>> こちらからアクセス

抽選でプレゼントも当たる!
今年も夏(7〜8月)にバイオームを用いて
イベントを行うよ! ぜひ参加してね!

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>>> 昨年までの投稿写真を使った身近な動植物を紹介しているデジタル図鑑もあるよ!

 


制作協力・監修:川崎市環境局総務部企画課

この記事を書いた人WRITER
エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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