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さまざまな自然環境が残る東京都では、野生生物を守るための取組がいろいろと行われているよ。どういった活動なのか、くわしく見ていこう!
生物多様性が危ない!?
地球上の生き物は40億年という長い歴史の中で、さまざまな環境に適応して進化し、3000万種類ともいわれる多様な生き物が生まれたよ。これらの生命には一つひとつに個性があり、おたがいにつながり、さまざまな形で支え合って生きているんだ。このことを生物多様性と呼んでいるよ。
生物多様性は、水や空気、食料など、さまざまなめぐみをあたえてくれるよ。しかし、近年、「生物多様性が危ない」とさけばれていて、東京都も例外ではないんだ。東京都レッドリスト(絶滅のおそれのある野生生物種のリスト)の掲載種数は、10年ごとの改定の度に増加していて、都内の野生生物の絶滅危険度の高まりが示されているよ。適切な保全策を行わなければ、下のグラフのように絶滅のおそれのある種が増えるだけでなく、これまで普通に見られていた生物種が絶滅危惧種へと移行してしまうおそれも!
[東京都レッドリスト(本土部)掲載種数の経年変化]

東京都の取組とは?
東京都には、奥多摩や伊豆諸島、小笠原諸島などのほとんど人の手が入っていない自然から、人が手入れをして維持されてきた里山環境、都心部における公園緑地、川や池など多様な野生生物の生息・生育環境があるよ。そうした中、野生生物の主な減少要因は、大きく分けて4つ。
① 開発など人間活動による危機
② 自然に対する働きかけの縮小による危機
③ 人間により持ちこまれたものによる危機
④ 地球環境の変化による危機
こういった危機に対し、東京都では、絶滅危惧種ごとにそれぞれ保護のための方策を行うとともに、その生物種が暮らす生態系全体を保全することや、その地域に元々すんでいた生物種を脅かす外来種への対策を行うなど、さまざまなことに取り組んでいるよ。
みんなにも取り組める活動を下にのせてあるから、やってみてね!
[東京都生物多様性 推進センターのホームページが誕生したよ!]
東京の豊かな生物多様性を守り、回復させ、未来へつなげていくために活動している東京都生物多様性推進センターの新しいホームぺージができました。
生物多様性に関することや、「里山へGO!」をはじめとした、みんなが参加できる自然体験プログラムのお知らせなどをしているよ。 キッズページもあるので、ぜひ気軽にみてみてね!

野生生物保全のために私たちができること!!
野生生物を守るために、 私たちには何ができるのかな?
[その1] 野生生物にせまる 危機などについて知る
絶滅のおそれがある野生動物や生物多様性の重要性などについて調べてみよう。まずは“事実を知る”ことが保全の第一歩だよ!

[その2] 自分ごととして行動する
野生生物にせまる危機などについて、自分ごととしてとらえて行動してみよう。以下のような行動も、野生生物の保全には重要だよ。

[その3]保全に向けた行動の輪を広げる
身近で行われている自然環境の保全や再生のためのボランティア活動に参加してみよう!この他にも野生生物の観察会などのイベントも開催されているから、参加してみてね!

参考:
>>> 東京都「東京都の保護上重要な野生生物の戦略的保全方針」
>>> 東京都「東京都生物多様性推進センター」
>>> 環境省「みんなで学ぶ、みんなで守る生物多様性」
東京都で自然を感じよう!
東京都では“自然”にまつわるさまざまなイベントを開催しているよ!
東京いきもの調査団

東京の生物多様性を守るために、デジタル版の東京の野生生物目録「東京いきもの台帳」を完成させていくプロジェクトだよ。スマホで生き物の写真をとって、アプリで投稿するだけでだれでも参加できるよ。ぜひ参加してね!
里山へGO!

森のお手入れや田植え、伐採した竹を使ったクラフト体験など、都内の里山でいろいろな活動ができるよ!初めてでも大丈夫。気軽に参加してね。たくさんの生き物が暮らす里山を守り、育てる楽しさをぜひ体験してみよう!
キミも「わが家の環境局長」になろう
東京都では、「おうちの環境リーダー」として活躍してくれるお友達を募集しているよ! おうちで取り組めるエコアクションを考えて、「かんきょうマンダラート」を作ってみよう♬
完成したら写真を送ってね。キミのお名前が入った、小池都知事からの「わが家の環境局長任命証」がおうちに届くよ!
協力:東京都
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。







