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今月のどうぶつ:ヤギ
学名:Capra aegagrus hircus
偶蹄目 ウシ科
生息地:パキスタン、アフガニスタン、トルクメニ スタンから中東、カフカスからトルコの山岳地帯

草を主食に、木の葉、樹皮、野菜、果実なども食べます。当園ではイネ科の牧草をあたえています。
イヌの次に早く家畜化した動物
家畜のヤギは、9千年ほど前、山岳地帯や草原に生息していた野生のヤギが祖先と考えられています。強いメスのリーダーが率いる群れで行動するため、社会性が高く、人にも良くなれます。体の大きさや毛色、形態は品種によりさまざま。成長につれて2本の角がのび、ひげが生える種が多く、あごの下にたるんだ皮ふ(肉垂)がぶら下がっていることもあります。目の中にあるひとみは、暗い所では丸く、明るい所では収縮して細長くなります。
ヤギはウシの仲間で、ウシと同様に胃が4つあります。よく口をモグモグしているのは、食べた物を胃から口にはきもどしてかみ直し、再び飲みこんでいるためです。

ひとみの形や肉垂にも注目
間近で見て、ふれて、たくさんの発見を
京都市動物園のヤギたちがいる「おとぎの国グラウンド」は、園内で唯一、動物とふれ合うことができる場所です。他にもウサギやヒツジ等、身近な動物たちがいますが、ふれ合いはヤギとヒツジのみ可能。動物を間近で観察し、ふれながら温もりを感じたり、動物との接し方を学んだり、貴重な体験ができます。同時に、動物たちの心と体の健康にも配慮し、ヤギたちがさわられたくないときには休憩できるスペースも設けています。野生のヤギが暮らす山岳地帯の環境を再現するために、ヤギが登れる高い台を設置するなど、本来の性質が発揮できるような環境作りも大切にしています。
高い所に登るのが得意!
きょうとニュース

ミゾゴイが来園しました!
昨年の10月下旬に、神戸どうぶつ王国からミゾゴイが来園しました。写真右がオスの「アサアケ」、左がメスの「スオウ」です。
サギの仲間ですが、野生ではあまり姿を見せず、研究も進んでいない、なぞの多い鳥です。「京都の森」で展示しているので、おどろかせないよう、そっと会いに来てくださいね。
写真提供/京都市動物園
協力・監修/京都市動物園
京都市左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内
TEL.075-771-0210
https://zoo.city.kyoto.lg.jp/zoo/
エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。






