大阪
動物園だより
2026.04.07

【天王寺動物園だより】縞模様の秘密「グラントシマウマ」

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今月のどうぶつ:グラントシマウマ

学名:Equus quagga boehmi
英名:Grant’s Zebra
生息地:アフリカ東部・南部
奇蹄目 ウマ科


メスのヒトミ

個性が豊かな3頭

今年は「午年」。天王寺動物園で生活しているグラントシマウマ「チサト」「カイセイ」「ヒトミ」をしょうかいします。

チサトは、2021年3月31日(水)に広島県の安佐動物公園よりやって来た7才のメスです。これまで1頭で生活していましたが新たな仲間が増え、キリンをけったりするおてんばな性格で、シマウマの中でリーダー的存在になっています。

カイセイは、13才のオスです。メスには非常に優しく、常にレディーファーストを心がけているかのようで、寝室にもどるときもメスが帰ったのを確認するかのように1番最後にもどります。

ヒトミは、3頭の中では1番大人しく、環境の変化になかなかなじめませんでしたが、優しいカイセイや、おてんばなチサトに囲まれ、今では仲良く過ごしています。

オスのカイセイ

縞模様の秘密

みなさんは、シマウマはなぜ白と黒の縞模様になっているかご存じですか。諸説ありますが今回は「仲間を見分ける」「虫除け」についてお伝えします。

「仲間を見分ける」は、それぞれ個体によって縞模様がびみょうにちがっており、模様で仲間を見分けることができます。例えばヒトミは右のほほに、チサトには右前足に黒い点があり、カイセイにはそのような点はありません。

「虫除け」については、縞模様になっている方が黒1色より40%虫が寄って来ないという実験結果が出ています。

3頭でかけっこ

てんのうじニュース

ハクビシン

ハクビシンは、漢字で書くと「白鼻心(白鼻芯)」。名前の通り頭から鼻筋にかけて白い線が特徴で、顔の真ん中を1本しんが通っているかのようです。中国南部から東南アジア、日本などに生息するジャコウネコ科の哺乳類で、天王寺動物園ではオスの「ぱむ」が夜行性動物舎で生活しています。

 


写真提供/天王寺動物園

制作協力・監修/天王寺動物園
大阪市天王寺区茶臼山町1-108
TEL:06-6771-8401
https://www.tennojizoo.jp/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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