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今月のどうぶつ :「ニホンアナグマ」
学名 : Meles anakuma
生育地:本州、四国、九州
分類:食肉目 イタチ科
◯文化園で見られる、日本の野山に暮らす生き物
ホンドギツネ
学名:Vulpes vulpes japonica
分類:食肉目 イヌ科
ニホンイノシシ
学名: Sus scrofa leucomystax
分類:偶蹄目 イノシシ科
日本に暮らすニホンアナグマ
井の頭自然文化園では、日本に暮らす動物を中心に飼育しています。その中から今回は、ニホンアナグマについて紹介します。
ニホンアナグマは北海道と沖縄を除く、日本全国に生息しています。体長は60㎝ほどで、丸みのある身体つきをしています。大きく立派なツメで穴をほり、巣穴となるトンネルを作り暮らしています。ミミズや昆虫、カエル、果実など、何でも食べる雑食性の動物です。気温が低い冬は巣穴の中で冬眠し、春になり暖かくなると巣穴から出て活動し始めます。

穴をほることができる立派なツメ
アナグマのそっくりさん
ニホンアナグマが作る巣穴を他の動物が使うことがあります。その代表がタヌキです。この2種はどちらも日本に暮らし、大きさや見た目が似ているため、アナグマはタヌキとよく間違えられてしまいます。
しかし、アナグマはイタチ科、タヌキはイヌ科と、実は全く別のグループに属する動物です。さらに、アナグマは鼻筋からおでこにかけて黒い2本の線があるのに対し、タヌキは目の周りからほっぺたにかけて幅広く黒い部分があります。どちらもよく観察しないと、ぱっと見で見分けるのは難しいでしょう。

左: ニホンアナグマ 右: タヌキ
顔のもようのちがいをよく見てみよう
いのかしらニュース

春の「いきもの広場で遊ぼう」
井の頭自然文化園には「近所の自然」を再現した「いきもの広場」というエリアがあります。普段は入れませんが、毎月第2・第4日曜日の10時45分から11時45分まで「いきもの広場で遊ぼう」というプログラムを開催しています。春になると、冬眠から目覚めたニホントカゲなどを観察することができます。
写真提供:公益財団法人東京動物園協会
井の頭自然文化園
東京都武蔵野市御殿山1丁目17-6
TEL.0422-46-1100
https://www.tokyo-zoo.net/zoo/ino/
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