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今月のどうぶつ:オオカンガルー
学名 : Macropus giganteus
カンガルー目 カンガルー科
生息地:オーストラリア東部

オオカンガルーの赤ちゃんは、育児のうから出た後も、母乳を飲むためにまた入ります。
オオカンガルーの人工哺育
昨年の夏に、当園で3頭のオオカンガルーの赤ちゃんが顔を出しました。その内の1頭は、人工哺育で育てています。オオカンガルーのお母さんのニップル(乳首)は、子どもが大きくなるにつれて細長くなります。そのため、本物そっくりのカンガルー版人工ニップルが存在しています。
現在オオカンガルーのメスの群れには2頭のお母さんがいて、それぞれに子どもがいるのですが、その母親たちは自分の子どもでなくともおっぱいをあげている様子がよく見られます。人工哺育の子どもは普段群れとは、はなれて生活をしています。それでも、休園日に群れに混ざって他の母親たちの周りをうろうろしたり背中にしがみついたりしても、おこられたりする様子はありません。

ニップルをくわえるミ子ども
育児のうの入り方の秘密
オオカンガルーの子どもは、体が大きくなると頭と足としっぽが母親の育児のうからはみ出している様子が見られます。いったいどうやってそんな体勢に?と疑問だったのですが、今回の人工哺育でそのなぞが解けました。母親の育児のうの代わりに布ぶくろに入れていたのですが、ふくろに入るときに必ずでんぐり返しをするのです。勢いをつけてでんぐり返しで入ることによって、大きくなった体が全身入るようになります。
人工哺育の子どもは今後ミルクの量を少しずつ減らして離乳を目指します。オオカンガルーの群れに入れるように、他のオオカンガルーたちと過ごす時間を増やしていく予定です。

頭と足としっぽが育児のうからはみ出ている
こども動物自然公園ニュース

埼玉県へようこそ
今年の1月12日(月・祝)に、神戸動物王国からマヌルネコのメス「オト」とスナネコのオス「ムスタ」が来園しました。2ひきとも検疫舎で元気に過ごしています。検疫中は、慣れるまでしばらくそっとしましたが、1月30日(金)に写真がとれました。公開日は決まり次第お知らせします。ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。
写真提供:埼玉県こども動物自然公園
埼玉県こども動物自然公園
埼玉県東松山市岩殿554
TEL:0493-35-1234
https://www.parks.or.jp/sczoo/
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