【エコなひと】地域の人々に寄りそいながら、心がホッとするような放送を心がけ、地域のハブ(中心)として、持続可能なまちづくりにたずさわっていきたい。|(株)エフエムとよひら 塚本 薫 さん|地球にやさしい子ども達を育む環境教育メディア  
北海道
エコなひと
2025.05.12

【エコなひと】地域の人々に寄りそいながら、心がホッとするような放送を心がけ、地域のハブ(中心)として、持続可能なまちづくりにたずさわっていきたい。|(株)エフエムとよひら 塚本 薫 さん

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開局28周年をむかえた地域コミュニティ放送局「FMアップル」を運営している、株式会社エフエムとよひらの塚本薫さんに、お話を聞きました。

今月のテーマ:ラジオとまちづくり

地域の人々に寄りそいながら、心がホッとするような放送を心がけ、地域のハブ(中心)として、持続可能なまちづくりにたずさわっていきたい。

株式会社エフエムとよひら 専務取締役放送局長
塚本 薫 さん

FMアップル中継レポーターから朝の情報番組パーソナリティ、午前中帯番組のパーソナリティを経て放送局長、現在は専務取締役放送局長として現場での生放送から司会、講師、経営全般を担当。9年前から地域での子ども食堂、学習支援も運営。

パーソナリティは 1人ですべて担当!

FMアップルは、札幌市豊平区や平岸地域の情報を中心に、札幌の情報などを発信している放送局です。

「地域のお店の方や学生など、いろいろな立場の人たちが情報発信をしているのですが、番組を担当するパーソナリティは、ミキサーの操作、トーク、番組の内容、オンエア曲の選曲など、すべて1人で行います。さまざまな技術が無いとコミュニティ放送局のパーソナリティはできないんです」と塚本さんは話します。

開局30周年に向けてますます楽しい放送局に

災害時の情報発信も行っていると塚本さんは続けます。
「胆振東部地震のときは災害放送へ多数のコメントが寄せられ、手ごたえを感じました。ラジオ局として、みなさんに寄りそいながら、心がホッとするような放送を心がけています。また、子どもたちの居場所作りにも力を入れており、親子で参加できるバーベキューやデイキャンプなども行っています。そういった活動を行うことで、地域のハブ(中心)となり、持続可能なまちづくりにたずさわっていきたいですね。
その他にも、ワクワクする取り組みがいっぱいです。見学大歓迎です!ご連絡お待ちしています!」

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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