横浜
動物園だより
2026.09.07

【よこはま動物園ズーラシアだより】秋は食欲旺盛!太り過ぎはNG!?「ニホンツキノワグマ」

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今月のどうぶつ:ニホンツキノワグマ

学名 : Ursus thibetanus japonicus
食肉目 クマ科
生息地:日本(本州、四国)

種名の由来にもなっている胸の月の輪模様は、1頭1頭それぞれちがうので、個体を識別するのに役立ちます。

秋は食欲旺盛

ズーラシアにはメスのメリーと、野毛山動物園から来たオスのサンペイがいます。野生では木の実や昆虫など、さまざまな物を食べる雑食性です。食べる物は地域や季節で異なりますが、基本的には旬のおいしい物を食べています。

動物園では、サツマイモ、ニンジン、リンゴなどをあげています。細かく切って展示場にえさをかくしておくのですが、においをたよりにすぐ見つけてしまいます。動物園では冬ごもりをしませんが、秋には食欲旺盛になり、しぼうをたくわえます。あげただけ全部食べてしまうので、太り過ぎないよう給餌量を調整しています。

タケノコも食べます

近年のクマ問題

ニホンツキノワグマの生息数は数万頭と推計されています。クマはもともと奥山に暮らしていて警戒心が強く、人との接触をさける動物です。しかし近年、市街地に出てくるアーバンベアが問題となっています。原因としては個体数の増加、ドングリの凶作、里山環境や人の暮らし方の変化などが考えられます。また、嗅覚がするどく、学習能力が高いため、果樹や畑の作物、生ごみなどを見付け出し、くり返し人里に近付くようになります。

事故を防ぐため、人との共存ができるような対策が求められています。さまざまなキャラクターにもなっている、意外と身近な動物「クマ」について、今一度考えてみませんか。

木登りも得意です

ズーラシアニュース

国際レッサーパンダデー

毎年3月の第3土曜日は「国際レッサーパンダデー」です。動物園におけるレッサーパンダの保全に関する情報や、当園の飼育・繁殖に関する情報をまとめたパネル展などを行います。
期間:9月2日(水)~9月28日(月)
場所:アマゾンセンター
休園日:毎週火曜日(9月は1日(火)、29日(火))


写真提供/よこはま動物園ズーラシア

制作協力・監修/よこはま動物園ズーラシア【指定管理者 公益財団法人横浜市緑の協会】 
〒241-0001 横浜市旭区上白根町1175-1
TEL 045-959-1000
https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/zoo/zoorasia/

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エコチル編集部

エコチルは、地球環境保全に取り組む子ども達を育むとともに、学校や家庭でのエコライフ推進を目的としたメディアです。

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